てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 阪急杯

◎ ⑩インディチャンプ(福永)

○ ⑧レシステンシア(北村友)

▲ ②ダノンファンタジー(川田)

△ ⑤メイショウチタン(幸)

△ ⑬ジャンダルム(荻野極)

買い目:三連複6点 ⑩-②⑤⑧⑬

 

◎インディチャンプ(父ステイゴールド
1400芝(1-0-1-0)阪神芝(2-2-2-1)
前走:GⅡ阪神C阪神1400)1人気3着

実績からすれば当然の1番人気のはずだが前日段階で3番人気。ならば逆に本命にしたい。先週サンライズノヴァと併せてパッとしなかったからなのか、それとも前走同じ舞台の阪神カップで3着に負けているからなのか。確かに千四は忙しいし、時期的にも本調子では無いのは確かだが、阪神コースはこれまで3着を外したのはアーリントンCの4着のみで安定しているし、前走も前々走も阪神で3着内なのだから、前に行こうが後ろだろうがここは地力に勝るはず。それでもって3番人気ならば買いに違いない。

 

○レシステンシア(父ダイワメジャー
1400芝(2-0-0-0)阪神芝(1-1-1-1)
前走:GⅠマイルCS阪神1600)4人気8着

こちらが前日段階では1番人気。先週の京都牝馬Sのイベリスを見る限り、レシステンシアの実力で逃げられたら確かに堅いという印象はある。おそらく十中八九残るに違いないが、大衆心理的にそういう見方が大半ならば、少々疑って対抗に置いてみる。千四はファンタジーS1着もあり、何より馬券圏内を外したのは前走のGⅠのみなのだから、このGⅢレベルならば当然中心視してよい一頭。

 

▲ダノンファンタジー(父ディープインパクト
1400芝(2-0-0-0)阪神芝(5-0-0-2)
前走:GⅡ阪神C阪神1400)4人気1着

この馬は全6勝のうち5勝が阪神という阪神巧者。前走阪神Cは千四への対応に若干疑問符があり4番人気の評価だったが、開けてみれば何の問題もなくインディチャンプを退けて勝利。かえって距離短縮がプラスに映る快勝だった。その同じ舞台でGⅢ戦ならば、今年最初のレースと言えど当然適性は高く、鞍上川田も上手く乗るに違いない。ただ昨今は掲示板前後の成績も多いことから信頼度はやや落ちて単穴評価まで。

 

△メイショウチタン(父ロードカナロア
1400芝(4-1-0-4)阪神芝(3-1-0-4)
前走:3勝C豊明S(中京1400)2人気1着

上記3頭が人気的にも3強となっており、ここに割って入るのは至難の業に違いないが、それならば阪神千四の経験と適性からこの馬を選択する。まだ3勝クラスを勝ったばかりの昇級戦になるが、これまで阪神千四は7回走って3勝2着1回。未勝利から2勝クラスまで勝ち上がったのは阪神千四で、直近では前々走で2着がある。前走は左回り中京で結果を出しており、得意コースに戻っての更なる上積みを期待したい。

 

△ジャンダルム(父Kitten's Joy)
1400芝(1-0-0-1)阪神芝(1-0-0-1)
前走:GⅡ阪神C阪神1400)8人気7着

イメージとしては中山巧者で先行して味を出すタイプ。中山が得意ならば同じ急坂の阪神もいけそうだが、阪神はこれまで新馬戦と前走の2回走り、前走阪神Cでは7着に敗れている。そこから同じ騎手で再挑戦となる訳だが、異なるのは斤量が1kg減であることと、6回阪神から1回阪神であること。つまり馬場がフレッシュなのと、斤量減により十分に阪神C以上の着順は狙える、ということで刺客の1頭に数えたい。