１着 △ バイオスパーク（２人気）
２着 ◎ ヴァンケドミンゴ（１人気）
３着 無 テリトーリアル（５人気）
三連複配当：4,050円 ハズレ
多少の荒れを期待したものの案外荒れず。というよりもバイオスパークが２番人気、テリトーリアルが５番人気とは思った以上に人気があって馬を見る目がある人が、今のネット投票主流時代に増えて来たのかどうか。自分的にも今回の選択は結構いい線を行っていて、テリトーリアルを除いて上位５頭を全部きっちり選んでいる。あともう少し直線が長かったらデンコウアンジュが差していたのに、というのは結果論なので仕方ない。後続を離して二番手を進んだテリトーリアルがよく粘って３着に残した。さすが福島巧者のヴァンケドミンゴは安定の２着、これもあと一押しでバイオスパークを差せていたかも知れない。バイオスパーク騎乗の池添はＪＲＡ全10場での重賞勝利を達成。
◎ ⑨ヴァンケドミンゴ（１人気２着）
道中はバイオスパークと並んで中位を進んだが、４角で外に回した分の距離ロスが響いて、内を回ったバイオスパークに最後あと一歩及ばなかった。
○ ⑤ワセダインブルー（９人気６着）
直線で内寄りのコースを取ったがかなりごちゃついて狭いところを割って出るのに苦労していたが、抜けてからはいい脚で伸びていた。次につながる６着。
▲ ⑪ウインイクシード（７人気５着）
４角手前からかなり手綱を動かしていたが、直線入ってから少しつまずくシーンがあり、そこで一息入ってしまったか。それでも最後はよく伸びて５着。
△ ⑬デンコウアンジュ（12人気４着）
道中は後方寄りだったが４角で外を回して直線は他馬に揉まれることなく末脚を発揮。もう少しでテリトーリアルを捕まえられた惜しい４着。
△ ③バイオスパーク（２人気１着）
道中はヴァンケドミンゴと同位置だったが４角でインを突いたのが功を奏した。テリトーリアルを追いかける形での追い比べを制して勝利。
１着 ○ ラッキーライラック（１人気）
２着 無 サラキア（５人気）
３着 無 ラヴズオンリーユー（３人気）
三連複配当：4,260円 ハズレ
元々明確な逃げ馬不在でリアアメリアやエスポワール、ウインマリリン辺りが逃げるのかと思いきや、なんと芦毛の馬体ノームコアがスタート良く出るとそのまま抑えることなくハナに立ち、気持ちよく飛ばして後続を離してしまうではないか。まあ先行するのは良しとしても、これだけ飛ばしてしまうとさすがに距離2200では最後までもたず、直線では早々に手応えが無くなって二桁着順の惨敗という結果。これには少々、残念な思い。最近は末脚を生かす競馬も出来ていただけに、せめてハナには立たずに抑えて欲しかった。結局、ラッキーライラックが道中後方からまくり気味に４角で頭角を現し、あとは危なげない追い出しで勝利。２着、３着は後方から追い上げた２頭が入った。ここでもサラキアが意外と人気しており５番人気とは驚いた。道悪専用だと思っていたがディープインパクトらしいキレを見せて上り１位で２着入線。
◎ ⑥ノームコア（２人気16着）
まさかの逃げを打って自滅。作戦だったのか、或いは出たなりで行かせてしまったのか騎手コメントを見ないと分からないが16着大敗は残念。
○ ⑱ラッキーライラック（１人気１着）
後方に控えながらも、直線ではいつの間にか前にいるルメールマジック的な騎乗。や記載りミルコからの乗り替わりは良かった。大外18番も全く問題にならず。
▲ ⑧センテリュオ（４人気５着）
道中の位置取りはサラキアと変わらなかったが、直線ではサラキアよりも内目を通ることに。追ってからのエンジンのかかり具合が鈍く、坂を上がってから最後は伸びているが５着まで。
△ ⑨ウインマイティー（12人気14着）
同じウインのマリリンは先行勢で唯一粘って４着だったが、こちらマイティーは目立つことなく、直線で追われても全く伸びず二桁に惨敗。
△ ⑯ミスニューヨーク（13人気10着）
特にコース取りは問題なく、この馬なりに頑張ってはいたが、直線坂で脚色が一杯になり最後は疲れてしまった感じ。今の実力で精一杯の着順。
