◎ ⑪サンアップルトン(6人気4着)
○ ⑥ウインイクシード(8人気8着)
▲ ①サトノクロニクル(5人気10着)
△ ⑭ミッキースワロー(1人気1着)
△ ⑦ソウルスターリング(7人気13着)
△ ⑧エタリオウ(3人気6着)
買い目:三連複7点 ⑪-①⑥-⑥⑦⑧⑭
ハズレ
スタートでソウルスターリング出て、ヤマカツライデンが内から競ってハナに立つ。そこまで速かったが中盤は13秒台に落ちるスローペースで淡々とした流れ。スティッフェリオは今回出して行かず中団待機の戦略。ミッキースワローはいつも通り後方の位置取りで最後方はサンアップルトン、エタリオウは後ろ過ぎず中位につける。3コーナーから4コーナーに向けて一気に後方馬群が進出し、直線を向くと内から抜けたウインイクシードに、馬場の真ん中からエタリオウが一瞬先頭に立つも、外を回った馬たちの勢い強く、あっさりとスティッフェリオが抜け出す。そこへ更に外からミッキースワローとモズベッロが追随し、坂を上がると一気にミッキースワローが抜けて1番人気に応えた。2着にモズベッロ、3着にスティッフェリオで、サンアップルトンもよく脚を伸ばしたが4着まで。
◎ ⑥ストーンリッジ(3人気6着)
○ ②アルジャンナ(1人気2着)
▲ ⑦メイショウラツワン(9人気4着)
△ ⑧サトノインプレッサ(2人気1着)
△ ⑤ダノンアレー(4人気3着)
△ ①アーヴィンド(5人気9着)
買い目:三連複7点 ⑥-②⑦-①⑤⑦⑧
ハズレ
ダノンアレー好スタートも、内からアーヴィンドが競りかけ、更に外からメイショウラツワンもハナを主張し3頭が互いに譲らず。結局メイショウラツワンが抜けて後は下がり、その勢いでペースは少し早くなる。ストーンリッジ、アルジャンナの人気2頭はその後ろに付けて、サトノインプレッサは悠々最後方から。息も入らず4コーナーから直線を迎えると、案外メイショウラツワンとの差が詰まらない。これはひょっとしてラツワン残るかと思わせた一瞬もあったが、残り1Fを過ぎてアルジャンナとサトノインプレッサ、ダノンアレーの3頭がラツワンを交わして前に出る。最後は必死に追うアルジャンナの内を手応えよく抜けたサトノインプレッサが余裕のゴール。3着はダノンアレーで、4着にメイショウラツワンが残した。ストーンリッジは特に不利も無かったが、直線伸びず、最後はメイショウダジンにも差されて6着に。
◎ ⑥ダノンスマッシュ(3人気10着)
○ ⑫セイウンコウセイ(6人気7着)
▲ ⑨タワーオブロンドン(1人気12着)
△ ⑭モズアスコット(5人気13着)
△ ⑰シヴァージ(12人気5着)
△ ⑮ナックビーナス(14人気14着)
買い目:三連複7点 ⑥-⑨⑫-⑫⑭⑮⑰
ハズレ
選んだ6頭が一頭も3着内に来ないという大ハズレ。ゲート開いてまずダイアトニックが好スタート、外からモズスーパーフレアとセイウンコウセイが並びかけて一気に先頭に立つと、モズスーパーフレアが飛ばす予想通りの展開に。ダイアトニック、クリノガウディー前目、ダノンスマッシュ、タワーオブロンドン中団、グランアレグリア、モズアスコット後方で、一頭大きく遅れてアイラブテーラー武豊。モズアスコットが気持ちよく3馬身ぐらいの差をつけて4角内ラチ沿いを回って直線を向くと、後方馬群とは少し離れた形で逃げ切り態勢。後ろからは前目にいたクリノガウディーとダイアトニックが伸びて来てモズスーパーフレアと並びかけるところでクリノガウディーが内に斜行、一瞬和田が振り返る場面があり、結果的にこれが原因で1着入線のクリノガウディーは無念の4着降着。最も驚いたのがグランアレグリアで、後方馬群の馬たちが軒並み伸び悩むところ唯一鬼脚で伸びて来てタイム差なしの2着(3位入線から繰り上り)。モズスーパーフレア騎乗の若松風馬は嬉しいGⅠ初勝利。ダノンスマッシュは好位追走も、直線で脚が一杯になりまさかの二桁敗戦。追い切りせず臨んだアイラブテーラーは大差のしんがり負け。