◎ ⑦ファルコニア（川田）
○ ⑧アルジャンナ（ルメール）
▲ ⑨ヤシャマル（木幡巧）
△ ⑬サトノフラッグ（戸崎）
△ ⑱アトミックフォース（武藤）
買い目：三連複６点 ⑦－⑧⑨⑬⑱
◎ファルコニア（父ディープインパクト）
1800芝(3-2-0-1) 東京芝(0-0-0-0)
前走：３勝Ｃ難波Ｓ(阪神1800)１人気１着
やはり軸はディープインパクトから取りたい。アルジャンナと迷ったが、前から行ける脚質を買ってファルコニアを本命に。これまでの戦績を見ると、神戸新聞杯16着以外は前走４着以内と堅実な走り。３歳戦とは言え京都新聞杯でディープボンドの３着もある。近走は条件戦を連続３連対中で勢いがあり、近３走はいずれも千八を使ってタイムも優秀。鞍上川田配置で揺るぎ無さそう。
○アルジャンナ（父ディープインパクト）
1800芝(0-2-1-0) 東京芝(0-1-0-1)
前走：ＧⅢマイラーズＣ(中京1600)３人気２着
２歳時は東京千八の東京スポーツ杯でコントレイルに離された２着。その後きさらぎ賞、毎日杯と順調に３着内の走りを見せたがダービーは18着のシンガリ負け。復活戦の洛陽Ｓで出遅れて５着を確保すると、ようやく前走マイラーズＣは本来の走りで２着と実力をあらためて証明。今回はおそらく１番人気の出走で、それなりに堅いと思うが、主戦川田がファルコニア騎乗なのでルメールとは言え対抗に。
▲ヤシャマル（父キズナ）
1800芝(2-1-1-0) 東京芝(4-2-1-1)
前走：３勝Ｃ府中Ｓ(東京2000)１人気１着
条件戦を３連勝中の上り馬で今回オープン昇級初戦が重賞。こういう経歴の馬は走るか走らないか両極端に出るものだが、今回は鞍上が木幡巧ということで、しかも得意の東京千八ならば先行して直線で粘る構図が予想できる。条件クラスと言えど、５戦連続で東京コースで連対しており、うち４回が上り３位以内で33秒台の脚も使えている。前走57kgで１分59秒0を経験しており、今回は斤量▲１kgも好条件。
△サトノフラッグ（父ディープインパクト）
1800芝(0-0-0-0) 東京芝(1-0-0-2)
前走：ＧⅡ金鯱賞(中京2000)５人気７着
先週のダノンキングリーに続いて復活があるとすればこの馬か。皐月賞５着、菊花賞３着の実力からするとここで燻っている馬ではないのは明らかだが如何せん近２走が不甲斐ない成績。どちらかというと中山など右回り向きの印象だが、妹のサトノレイナスがダービーで頑張って５着に入ったように、東京コースでも展開が嵌れば十分に３着内は期待できる。前走は前から行って失敗したので、今回はある程度じっくり後方で脚を溜める競馬を見てみたい。
△アトミックフォース（父ワークフォース）
1800芝(0-3-1-3) 東京芝(3-0-1-4)
前走：ＯＰメイＳ(東京1800)１人気３着
新潟大賞典で２着があるように、イメージは左回りの直線長いコースで先行して長くいい脚を使って粘り込みのパターン。ただこれが毎回うまく行くわけではないので、成績にはムラがある。近３走はいずれも掲示板内で、前走は今回と同じ東京千八で１番人気に推されて一応３着を確保。そもそも昨年の５着馬でもあるので、展開次第では十分に圏内と見る。大外で人気も無いので狙ってみる。
