◎ ①プリモシーン（福永）
○ ⑰サトノアーサー（戸崎）
▲ ③アンドラステ（岩田望）
△ ⑫エントシャイデン（川須）
△ ⑭プロディガルサン（丸山）
買い目：三連複６点 ①－③⑫⑭⑰
◎プリモシーン（父ディープインパクト）
1600芝（4-3-1-6）新潟芝（1-0-0-0）
前走：ＧⅠヴィクトリアＭ（東京1600）２人気８着
２年前の当重賞勝ち馬。基本的に左回りの方が良績だが、期待された前走ヴィクトリアマイルは伸びを欠いて８着に敗退。今回休養明けとなるが、鞍上が昨年好調時の福永に戻るのはマル。また１枠が土曜競馬では芝コースで頻繁に馬券に絡んでおり、広いコースなので内にこだわることもなく前が詰まることも考えにくい。
○サトノアーサー（父ディープインパクト）
1600芝（1-3-0-2）新潟芝（0-0-0-0）
前走：ＧⅢエプソムＣ（東京1800）１人気６着
前走はレーン騎乗で１番人気に支持されるも６着敗退。それでも0秒3差なので悲観するほどではない。その前はリステッド競争で３連続馬券圏内を維持しており堅実性は高い。どちらかというと、右回りの渋馬場巧者だが、そもそもの基礎能力は高いので、外枠の差し馬という点からも期待できる。
▲アンドラステ（父オルフェーヴル）
1600芝（3-0-1-0）新潟芝（1-0-0-0）
前走：ＧⅢエプソムＣ（東京1800）４人気４着
デビュー以来馬券を外したのは前走エプソムＣのみ、それも４着ならばもはや重賞でも遜色ない。しかも全７走のうち４走で上り最速をマーク。前々走は今走と同舞台の新潟マイルで３勝クラスを勝利、マイルは４戦３勝とくればかなり馬券圏内濃厚の一頭。とはいえ前々走の新潟は牝馬限定、前走エプソムＣも道悪条件だったので、トントン拍子にクリアするのを多少疑ってみたい。
△エントシャイデン（父ディープインパクト）
1600芝（4-2-4-9）新潟芝（1-1-0-3）
前走：ＧⅢ中京記念（阪神1600）９人気３着
近５走はリステッドと重賞を走り、雨の京王杯ＳＣ以外は馬券圏内を維持。近２走は川須ジョッキーとのコンビで好走している。５月の同コース谷川岳Ｓでは２着に来ておりコース適性も問題ない。その谷川岳Ｓでは上り最速をマーク、外目配置のディープインパクト産駒であり、近走の好調さに鑑みて押さえておく。
△プロディガルサン（父ディープインパクト）
1600芝（2-4-1-8）新潟芝（0-1-0-1）
前走：ＯＰ関越Ｓ（新潟1800）８人気４着
先週のレパードＳを勝った丸山ジョッキーに期待。昨年の谷川岳Ｓは後方から上り最速で追い込んで２着の実績があるが、近走は先行好位の競馬をしており、前走は遂に逃げる形となってクビ差で４着敗退。そこから中１週なので微妙だが、自在性があるので人気を落とすならば、外枠ということもあり面白い存在。
