てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 小倉記念・関屋記念

小倉記念

1着 無 アールスター(10人気)
2着 無 サトノガーネット(6人気)
3着 無 アウトライアーズ(13人気)

三連複配当:253,190円 ハズレ

開幕週、平坦、逃げ先行馬多く行った行ったの競馬など大方が想像するのと、えてして反対の現実が起こるもの。こうしたときにその反対の見方が出来るか出来ないか、が馬券を的中できるか否かの分かれ目。そういう意味では全く修行が足りない結果で反省。
ミスディレクションとタニノフランケルがハナを争う辺りで前が速くなり怪しくなり、それでも直線向いてランブリングアレーは盤石かと思いきや、目の覚めるアールスターのイン突きや、残り50メートル位での外差し勢との一気の馬群の入れ替わりは、もう参りました、としか言いようのない結果でした。

 

◎ ⑭ランブリングアレー(1人気6着)
好位追走で直線向いてから同枠のロードクエストに競り勝つ辺りまでは良かったが、今イチ伸びを欠いて、内ラチ沿いを伸びたアールスターや、外から押し寄せた差し追込み勢に捕らわれて6着敗退。

○ ②ミスディレクション(4人気14着)
逃げをうつのは想定通りだが、思ったよりタニノフランケルが競りかけてきたので、序盤でかなり消耗してしまった。4角前で速くも手応え悪くなりシンガリ負け。単騎逃げが打てないと苦しい。

▲ ⑪サトノルークス(2人気11着)
中団好位につけていたが直線全く伸びず二桁敗退。前にいて失速した訳でもなく、中位にいた馬では最後着。前走鳴尾記念といい、コーナー4つの中距離は向いていなさそう。同一馬主の人気の無い方にやられるセオリー通りのパターン。

△ ⑩レイホーロマンス(7人気9着)
差し追込み勢が押し寄せたレースにしては、この馬がその一団に入っていなかったところを見ると、やや調子落ちだったか。本来ならば絶好の展開だったはず。

△ ⑫ショウナンバルディ(8人気7着)
行った方が持ち味出る馬だが、さすがに前が速すぎるのと枠順から無理に追走せず。その結果、着順も中途半端に。これで差して来れると新たな一面なのだが。

 

関屋記念

1着 ○ サトノアーサー(4人気)
2着 無 トロワゼトワル(8人気)
3着 ▲ アンドラステ(1人気)

三連複配当:11,820円 ハズレ

小倉記念は大荒れで仕方ないにしても、こちらの馬券を取れていないのは痛恨の極み。まあそもそも軸が来ていないので話にならないのだが、アンドラステを信頼すること、展開を読むことが普通に出来ていれば十分に届く万馬券
内の馬場が荒れていて外差しが有利に思える馬場状態だったが、実際にはインの先行馬が案外残る展開多く、ここもトロワゼトワルには絶好だった。プリモシーン、福永で復活すると思ったんですけどね、まだでした。

 

◎ ①プリモシーン(2人気15着)
特にこれといった不利もなく、展開も悪くなかったが、直線向いてから全く伸びず。最後はあまり追われずに二桁敗戦。夏場に強いイメージだが、今は冬場の高速馬場のほうが向いていそう。

○ ⑰サトノアーサー(4人気1着)
大外から豪快に伸びてゴール前でトロワゼトワルをかわして1着。上りは唯一の33秒台で、上り2位のミッキーブリランテに0.5秒差を付けた。良馬場に回復したとは言え、雨残りの荒れた馬場が向いた。

▲ ③アンドラステ(1人気3着)
前走エプソムC4着の実力通り、中位からよくインを伸びて3着を確保。1番人気に恥じない好走を見せた。まだ底を見せておらず今後のマイル戦線で楽しみな一頭。

△ ⑫エントシャイデン(6人気6着)
サトノアーサーより外目を伸びて、直線半ばまでは見せ場があったが最後は伸びきらずに6着まで。なかなかサマーシリーズでの連続馬券圏内は難しい。

△ ⑭プロディガルサン(13人気10着)
前からでも後ろからでも行ける自在性と丸山ジョッキーに期待してみたが、多少出番らしきものはあったものの、鳴かず飛ばずの結果に。