てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 ターコイズS・朝日杯FS

ターコイズ

1着 ◎ スマイルカナ(1人気)
2着 無 アンドラステ(3人気)
3着 △ フェアリーポルカ(9人気)

三連複配当:11,690円 ハズレ

予想通りスマイルカナは無理にハナを奪わずに前の馬に行かせて好位番手を確保して、直線早めに抜け出して後続をちぎるという理想の競馬で勝利。最後はアンドラステに迫られたもののハナ差で交わしているのも強さを証明した形。それにしてもオルフェーヴル産駒のアンドラステを馬券に組み入れていない痛恨の負け。実力馬フェアリーポルカが意外にも9番人気という低評価で、三連複万馬券になったのならば尚更悔やまれる敗戦となった。シーズンズギフトも今回は最後方から最後にインを強襲して4着まで、というなかなか面白いレース振りを見せて次に繋がる。トロワゼトワルは鞍上斎藤新が果敢に逃げたが、流石に57kgは重かったか。

 

◎ ⑧スマイルカナ(1人気1着)
絶妙のペース配分で着差以上の完勝。スタート後は無理に逃げ争いに加わらず、4角から直線で早め先頭に。後続が押し寄せるもきっちりゴールはハナ差の勝利。

○ ⑭ランブリングアレー(2人気7着)
直線では中ほどを伸びていたが坂を迎える辺りでは手応えがもう一つで、外のフェアリーポルカやインターミッションに差されてしまう。

▲ ⑫クリスティ(8人気12着)
トロワゼトワルの二番手に付けて前半のハイペースを演出したが、そのペースがたたった形で直線は手一杯に。単騎逃げならば面白かったがメンバー的にそうも行かず。

△ ③フェアリーポルカ(9人気3着)
さすがに重賞を連勝する実力馬。今回は人気落ちしていたが、元々中山向きの馬だし、順調ならばこれ位やれて当然。

△ ⑬シーズンズギフト(7人気4着)
前走掛かって失敗した反省から後方競馬になったが、それでもスタートは後ろ過ぎる印象。直線では狭いインに入れて強襲し、上り最速で迫ったが一歩及ばず4着まで。

△ ⑦ドナウデルタ(4人気10着)
それなりに直線は伸びていたが位置取りが後ろ過ぎたこともあり前には届かず。

△ ⑯トロワゼトワル(10人気16着)
大外から一気にハナを奪う形で攻めたが、距離ロスと57kgで直線入口では早々に一杯に。あらためて枠順とメンバー構成、乗り役で馬券を買いたい一頭。

 

朝日杯FS

1着 △ グレナディアガーズ(7人気)
2着 △ ステラヴェローチェ(2人気)
3着 ○ レッドベルオーブ(1人気)

三連複配当:4,150円 ハズレ

未勝利戦から臨戦のグレナディアガーズがミッキーアイルと並ぶ2歳レコード1分32秒3で勝利。モントライゼが単騎逃げでつくったペースはテンの3F33秒7、千メートル56秒9という超ハイペースで、まともに追走しては潰れてしまうが、それでも離れた2~3番手で追いかけたグレナディアガーズは直線でも垂れることなくむしろ力強く抜け出して他馬を寄せ付けず勝利という何とも強い勝ち方。人気を背負ったレッドベルオーブは何とか3着で踏ん張ったが、軸に据えたホウオウアマゾンは差せる脚を持っていないだけに位置取りが悪く直線も伸びず仕舞い。ステラヴェローチェは切れ味ある末脚を見せており、走るバゴ産駒はどこでも走ると結論。

 

◎ ⑬ホウオウアマゾン(3人気9着)
前に行く方が持ち味が生きるはずだがモントライゼが速すぎたこともあって中途半端な位置取りに。疲れもあったのか直線では思うように伸びず敗退。

○ ⑧レッドベルオーブ(1人気3着)
直線向いたところでは結構後ろ目で外を伸びたがもどかしい感じ。それでも坂を上がってからはグイっと伸びて最後は何とか3着に入り面目を保った。

▲ ⑭モントライゼ(4人気10着)
逃げるとは思ったが流石にペースが速すぎた。もう少し溜めて逃げた方が粘りを発揮できたと思うが、前走を見てもやはり千四が精一杯か。

△ ②グレナディアガーズ(7人気1着)
前走の未勝利戦で一気に株を上げた形だが、まさかここで1着になるとは予想できず。勝ち方も申し分なく、今後が楽しみな一頭。

△ ⑨テーオーダヴィンチ(15人気16着)
ゲートで何度も立ち上がり案の定スタートで大出遅れ。離れた最後方追走になり競馬にならず。後入れの方がベターか。

△ ⑦ステラヴェローチェ(2人気2着)
パドックでの馬っぷりが良く如何にも走りそうだったが、それに応えて上り1位の末脚が切れて2着に。馬場状態問わず力があることを証明。この馬も強い。

△ ⑫ジュンブルースカイ(12人気12着)
道中の位置取りも後方で直線でも見せ場なく終了。東スポ杯組は案外かも知れない。