葵Ｓ
１着 無 レイハリア（13人気）
２着 無 ヨカヨカ（３人気）
３着 無 オールアットワンス（９人気）
三連複配当：160,730円 ハズレ
選んだ６頭が一頭も３着内に来ず（涙）難しかった。１着レイハリアは中京向きのロードカナロア産駒なのでまだ買えていたかも知れないが、３着マクフィ産駒のオールアットワンスはどう考えても手が出ない一頭。ヨカヨカも人気馬の中では消してしまい、ちぐはぐな予想結果となってしまった。モントライゼはもっと飛ばすかと思いきや、そこまでハナを主張せず、結果的に道中不利もあって消化不良の一戦。前半33秒2のハイペースの割には差し馬勢がヨカヨカ以外は届かず、前からなだれ込んだレース。
◎ ⑤モントライゼ（１人気５着）
スタートから３角までの向こう正面で挟まれる形になり下げる場面あり。直線向いても前が塞がりっぱなしで出しどころ無く完全に脚を余した印象。次走に期待。
○ ⑪サルビア（４人気８着）
中団外目を追走から４角でも外を回して直線に向くが追っても伸びを欠いて８着。これと言って不利もなく、単に力が足りなかったか。
▲ ⑥ダディーズビビッド（２人気16着）
スタート直後に隣のモントライゼにぶつかり、向こう上面でも狭い所でモントライゼを後ろに追いやる。その後も口向き悪く掛かり通しで直線では脚が残らず惨敗。
△ ⑨スンリ（12人気６着）
中位追走から直線向くと、これもまたダディーズビビッドに前を塞がれ外に持ち出す不利があり仕掛けが遅れた分届かず６着。
△ ⑭ファルヴォーレ（８人気４着）
後方三番手位で直線を向くと内のごちゃくつく所から狭いところを抜けて最後も伸びを見せて４着に。上り最速の33秒5。
△ ④インフィナイト（６人気11着）
先行４番手から直線ではインを伸びて坂を上がる位までは勝ち馬にくらいついていたが、最後は脚色鈍り差し馬勢に飲み込まれてしまった。
ダービー
１着 ▲ シャフリヤール（４人気）
２着 ○ エフフォーリア（１人気）
３着 △ ステラヴェローチェ（９人気）
三連複配当：8,800円 ハズレ
掲示板の５頭はすべて選んでいるのだが・・軸が違った。サトノレイナスには末脚を期待していたのだが思ったより前で競馬を進める形になって最後は甘くなってしまった格好。１番人気エフフォーリアは終始インで他馬に影響を受けるポジションで、さすがにダービーで１枠、それも若手ジョッキーには厳しい展開だった。それでも直線では地力の強さを証明して抜け出したが、そこは昨年の勝利ジョッキー福永操るシャフリヤールが猛然と内から差してきてハナ差先着という結末。戦前のイメージではシャフリヤールがダービー馬という感覚はなく、終わってみてもそんな感覚。これが暫くすると、やっぱりシャフリヤールは強かった、と思える時が来るのかどうか。３着には皐月賞３着馬ステラヴェローチェがまたもや人気薄からの馬券になり、エフフォーリアが絡んだ割には高配当に。
◎ ⑯サトノレイナス（２人気５着）
戦前の予想と異なり前目での競馬となり直線向くときは殆ど先頭の位置取り。これでは直線持つかな、と心配したとおり残り二百まではくらいついていたが、最後の50メートルで二頭にハナ・ハナ差でかわされて惜しい５着。
○ ①エフフォーリア（１人気２着）
好位インの位置取りだったがやや窮屈な感じで道中はスムーズとは言えなかった。直線は少し外目に出して、前が空くと早め先頭に躍り出る。そのまま突き抜けるかと思いきやインからシャフリヤールが競ってきてハナ差惜敗。
▲ ⑩シャフリヤール（４人気１着）
中位から直線を向くと終始コース取りに苦労する様子が伺えるが、そこは名手福永、巧みに手綱を捌いて有効な進路取りで最後はエフフォーリアのインを突く好騎乗。渋太くハナ差競り勝って昨年のコントレイルに続く連覇を達成。
△ ⑬グレートマジシャン（３人気４着）
同じサンデーの勝負服のシャフリヤールとほぼ並んでの追い出しで一時はこちらの方が伸びそうだったが、ややもたついて三番手候補に。それでも３着は見えたところで、急追してきたステラヴェローチェにハナ差かわされて４着。
△ ⑪ステラヴェローチェ（９人気３着）
４角ではかなり外を回り直線半ばまでは結構離されていた感じだが、長くいい脚を使って伸びて来ると、あれよあれよという間に追いついて、最後の50メートルで前をいくサトノレイナスとグレートマジシャンを僅かに競り落として皐月賞に続く３着を確保。
△ ⑧ヨーホーレイク（６人気７着）
後方三番手位で直線を向くと追い出しにかかるが前が塞がりインへ持ち直すと、そこでまた前が塞がり外に持ち出すなど右往左往。このロスが響いて前に追いつけず７着どまり。スムーズならもっと先着できていたはず。
１着 △ ウインキートス（８人気）
２着 ○ ヒートオンビート（２人気）
３着 無 アドマイヤアルバ（15人気）
三連複配当：195,290円 ハズレ
おそらく多くの人がウインキートスは強い、と思っていたはずだが、まさかこの重賞の舞台でこんな強い勝ち方をするとは思っていなかったに違いない。自分も良くて３着あるかな、ぐらいだったので、ここは完全に目が節穴だったと反省。予想の段階で確かに末脚特化型の馬が多かったので、ここは逃げ、先行有利な展開を想定できていたのだが、なかなか８番人気を軸に据える勇気はなく。とはいえ、それにしても３着のアドマイヤアルバはどう見ても拾えなかったので、まだ諦めもつくが。本命サンアップルトンは悪くなかったのだが、ちょっと思ったより後ろだったのが痛かった。
◎ ④サンアップルトン（６人気７着）
道中は後方三番手位を追走し直線を向くと外から追い込み態勢。ナムラドノヴァンと馬体を併せて必死に前を追うが、如何せん前が止まらずで差がなかなか縮まらない。期待するほどの末脚も発揮できず中位で入線。
○ ⑧ヒートオンビート（２人気２着）
離して逃げた２頭の後を追う形で好位追走。直線向いて上り最速で追い上げるも、ウインキートスを捕えるに至らず２着まで。
▲ ⑩ナムラドノヴァン（10人気10着）
道中最後方から４角で押し上げて直線を向く。外目を追い出すが思ったほど伸びず、サンアップルトンと併せてやや窮屈になったこともあり後方に沈む。
△ ⑮ミスマンマミーア（３人気12着）
やはりダービーを勝った福永ジョッキーではここは難しかったか。ほとんど活躍する場面なく、後方儘で終了。まったく伸びを欠いた。
△ ⑤ウインキートス（８人気１着）
先にトップウィナーを行かせて２番手を追走。道中は３番手以下を大きく話してセイフティーリードを取った。直線では早々にトップウィナーをかわして先頭に立つと、後方の追い上げを凌いで完勝、強かった。
△ ⑬ディアマンミノル（４人気14着）
比較的中位にいたが直線では馬群に揉まれて窮屈になり結局出しどころが無く脚を余して終了した感じ。こちらも人気を背負った割に見せ場が無かった。
