てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 目黒記念

◎ ④サンアップルトン(柴田善)

○ ⑧ヒートオンビート(川田)

▲ ⑩ナムラドノヴァン(内田)

△ ⑮ミスマンマミーア(福永)

△ ⑤ウインキートス(丹内)

△ ⑬ディアマンミノル(松山)

買い目:三連複7点④-⑧⑩ー⑤⑩⑬⑮

 

◎サンアップルトン(父ゼンノロブロイ
2500芝(1-0-1-1) 東京芝(0-1-2-1)
前走:LメトロポリタンS(東京2400)2人気4着

ダービーの後の目黒記念は毎年ダービーに集中し過ぎてカスりもしないことが多いのだが、今回はダービーに乗っていない柴田善臣先生に期待してみる。心理的にダービーに乗るジョッキーはその一戦で魂が抜かれてしまうほど疲れると思うので、目黒記念に集中できるジョッキーかつベテラン、さらに馬自身にもアルゼンチン共和国杯3着など実績があることから本命視。

 

○ヒートオンビート(父キングカメハメハ
2500芝(0-0-0-0) 東京芝(0-0-0-0)
前走:OP大阪ハンブルクC(阪神2600)1人気2着

初勝利から前走オープンで2着するまでほぼ馬券圏内を維持している堅実派。距離も2400m前後の距離を使われており、前走も2600mで2着とステイヤー資質十分。それでいて上り3Fのタイムも優秀で、未勝利勝ちから全走で3位以内をマークしている。鞍上は冷静な川田Jでダービーの影響も少なく、斤量55kg据置も良い。

 

▲ナムラドノヴァン(父ディープブリランテ
2500芝(0-0-0-1) 東京芝(1-0-0-2)
前走:GⅠ天皇賞春(阪神3200)11人気9着

前走58kgを背負った天皇賞はさすがに相手が強すぎて参考外。今回は斤量54kgと一気に軽くなり、これは前々走阪神大賞典3着時より▲2kg。三千メートル以上で好走しているのでスタミナ十分で上りの脚も持っている。内田ジョッキーもダービーには乗らないので目黒記念に集中できる。

 

△ミスマンマミーア(父タニノギムレット
2500芝(0-0-0-0) 東京芝(0-0-1-3)
前走:OP大阪ハンブルクC(阪神2600)3人気1着

3走前の日経新春杯で13番人気から2着に飛んで来たのは驚いたが、前走でも上り33秒0の末脚で1着とゴール前での切れ味を見せた。前々走ダイヤモンドSは長過ぎたと見れば近走の調子は維持出来ていそうだが、東京コースは実績が今イチなのは気になる点。それでも日経新春杯は左回りの中京で行われており、東京で飛んで来るイメージも無くはない。

 

△ウインキートス(父ゴールドシップ
2500芝(0-2-0-1) 東京芝(0-0-2-1)
前走:GⅡ日経賞(中山2500)6人気15着

オークスを勝ったユーバーレーベンに続け、とゴールドシップ産駒から。3勝クラスを勝った前々走の湾岸Sの勝ちっぷりが良かったので日経賞も期待したが3角で不利があった結果なのでノーカウント。それまではデビュー以来掲示板を外していない堅実性があり、それでいながら最軽量の52kgで走れるのは魅力的。先行して残れる。

 

△ディアマンミノル(父オルフェーヴル
2500芝(0-0-0-0) 東京芝(0-0-1-1)
前走:LメトロポリタンS(東京2400)3人気3着

重賞はこれまで青葉賞菊花賞を走りいずれも二桁と結果が出ていないが、近2走は3勝クラスとオープンで上り最速をマーク。前走メトロポリタンSは勝ったゴールドギアと0秒1差、上りは同タイムで、今回は斤量が1kg有利になる。とはいえ、末脚にかける同型が多いので最後はハンデ戦らしく混戦になりそう。