てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 函館スプリントS・エプソムC

函館スプリントS

1着 ▲ ビアンフェ(5人気)
2着 ○ カレンモエ(1人気)
3着 △ ミッキーブリランテ(4人気)

三連複配当:2,980円 ハズレ

3着内の馬はすべて選んでいたにも関わらず軸のコントラチェックが来ず馬券を外す痛恨のパターン。思った通りテンは速くなりビアンフェが前半32秒8で飛ばすハイペース。競ったアスタールビーは付いていけなかったが、そこは重賞勝ちもあるビアンフェ、最後まで押し通して勝利。とにかくテンにこだわってインの経済コースを走れたのが良かった。カレンモエは大外からダッシュよく、これもいい位置を取って、最後はミッキーブリランテの強襲に合うも2着を確保した。コントラチェックは中位のいい位置に思えたのだが直線で伸びず8着に。道中最後方にいたカツジとその前のジョーアラビカがもの凄い脚で大外から直線伸びて掲示板に届いたのが象徴的なハイペース展開だった。

 

◎ ⑪コントラチェック(6人気8着)
中団の前、割と他馬の影響を受けない追走で、4角から直線はやや外を回したものの、それでも思いのほか伸びず、前には追いつけず、外からは差し勢に抜かれていいところなく8着に敗戦。ちょっと流れに乗れていない中途半端な印象だった。

○ ⑯カレンモエ(1人気2着)
大外から一番ダッシュよく飛び出したが、ハナにビアンフェなどを行かせて三番手追走。直線を迎えても脚色衰えず前のビアンフェを捕まえに行くが差は縮まらず、逆に後ろから差し馬勢の強襲を受けるが何とか2着に粘りこんだ。

▲ ⑭ビアンフェ(5人気1着)
1枠1番のアスタールビーと下手に競ると厳しいか、と思っていたが、案外アスタールビーが主張しなかったので比較的楽にハナを取れた。その甲斐あってマイペースで逃げを打てたことが勝因。平坦コースならばこのスピードで押し切れる。

△ ⑦ミッキーブリランテ(4人気3着)
道中は10番手位だったが、直線を向くときには馬場の中ほどに出して前に馬がいない絶好の追いポジションに。あとは馬の実力通り直線はよく伸びて、最後はカレンモエにハナ差迫る3着。距離短縮、高速ペースでも問題無かった。

△ ④ジャスティン(10人気16着)
ダートからの変わり身を多少期待してみたもののやはりトップハンデはこたえたか。前半は先行集団に取り付けて頑張っていたが、さすがに芝でこのハイペースは厳しく、4角では脚色一杯で、さらに馬群がごちゃついて弾かれてあとは勝負にならず敗戦。

 

エプソムC

1着 無 ザダル(3人気)
2着 △ サトノフラッグ(6人気)
3着 ◎ ファルコニア(2人気)

三連複配当:13,090円 ハズレ

この組み合わせで万馬券!というのが結果を見た第一印象。まあザダルを外してしまったので仕方ないが、一方の函館SSでは軸のキャロットが来ず、こちらはキャロットだったか、とちぐはぐな結果に。それにしてもサトノフラッグが6番人気だったのも意外と低評価だが、この人気順の三連複にしては高配当。東京コースは結構なインの荒れ方で直線ではどの馬もインを開けて馬場の中から外を走る光景に。ファルコニアはその悪いインを道中通っていたのでやきもきしたが、直線では馬群全体が外にずれたので、余り窮屈にならなかったのは奏功した。3番人気ザダルは終いの脚は持っているが重賞では一枚足りない印象で外してしまったが、今回は展開もはまり最後までよく伸びた。

 

◎ ⑦ファルコニア(2人気3着)
道中でインを走っていたので直線でも馬場の悪いインに閉じ込められないか心配だったが、全体的に外を回ってくれたため思ったよりも馬場のいい所を走れた。それでもやはり外伸びには敵わず、アトミックフォースはかわしたものの、外のザダルとサトノフラッグに差されて3着まで。

○ ⑧アルジャンナ(1人気10着)
途中までは悪くなかったが直線で特に不利も無いのに反応悪く伸びない。サトノフラッグにあっさり抜かれると、残り二百ぐらいで追われることもなく二桁敗戦。

▲ ⑨ヤシャマル(5人気9着)
先行三番手あたりを進んで4角から直線でも馬場のいい所を回して追い出しにかかるが、先行勢には少々厳しい展開で、追われるのが早かった分ゴールまで持たずに、それでも頑張っているのだが差し勢に抜かれてしまい9着に敗戦。

△ ⑬サトノフラッグ(6人気2着)
後方馬群から直線を向くと、勝ったザダルの後方からインに向かって進路を取り馬群を縫うようにグングン加速して上り1位の34秒3でファルコニアを捕えてザダルに迫る2着。ここで久々に長く切れる脚を見せた。上りがかかる馬場だったのも良かった。

△ ⑱アトミックフォース(13人気5着)
大外から果敢に先行してエアアルマスを前に置く二番手追走。直線を向いて早め先頭に立ったが、なかなか脚色衰えずに粘り腰を発揮して、前に行く馬には比較的厳しい展開にも関わらず掲示板の5着を確保したのは立派。