◎ ⑪コントラチェック（丸山）
○ ⑯カレンモエ（鮫島駿）
▲ ⑭ビアンフェ（藤岡佑）
△ ⑦ミッキーブリランテ（和田竜）
△ ④ジャスティン（坂井）
買い目：三連複６点 ⑪－④⑦⑭⑯
◎コントラチェック（父ディープインパクト）
1200芝(1-0-0-2) 札幌芝(1-0-0-1)
前走：ＧⅢオーシャンＳ(中山1200)11人気１着
平坦札幌の千二戦なので前は速くなりそうで、逃げ馬の後ろをいく集団からの差し脚向き決着と展開を読むと、二、三番手を確保できそうなコントラチェックを中心視したい。デビューから５戦でフラワーＣ勝利までは順調だったが、古馬戦線では二桁着順が続き、近走千二に距離短縮をしてから徐々に千二のスピードにも慣れて来て、遂に前走で11番人気から久々の勝利。節目を丸山元気で勝っていることから手の内は合うし、前走で見えた千二の戦い方からも続けて好走出来そうな雰囲気。
○カレンモエ（父ロードカナロア）
1200芝(4-3-2-1) 札幌芝(0-0-0-0)
前走：ＧⅢオーシャンＳ(中山1200)１人気２着
これまで３着を外したのは２勝クラスでの１回のみ、近走重賞で連続２着という実績からすればここも間違いなく馬券圏内は堅いと思われるが大外16番枠ということで少々評価を落としてみる。とはいえ、大外は不利を受けにくい馬番でもあるので、むしろ好位に取り付けやすいとも言える。洋芝の函館勝利もあり、鞍上乗り替わりとは言え過去に４回乗っているサメカツ騎手ならば問題ない。
▲ビアンフェ（父キズナ）
1200芝(3-1-1-2) 札幌芝(0-0-0-0)
前走：ＧⅢオーシャンＳ(中山1200)６人気３着
平坦札幌の６ハロンならば逃げ先行有利は間違いなく、おそらくこの馬がハナを切る展開になりそう。競るのは１枠１番アスタールビーか。もちろんそのまま行った行ったの展開で逃げ切りも十分にあり得るが、そこは洋芝、あまり速すぎると差しに向きそうにも思う。そこが少々心配で、前半の競り加減による消耗度では直線で脚がもたない可能性も。
△ミッキーブリランテ（父ディープブリランテ）
1200芝(0-0-0-1) 札幌芝(0-0-0-0)
前走：ＧⅡ京王杯ＳＣ(東京1400)５人気４着
暫く二桁着順が続く時期があったが、年明けニューイヤーＳで復活勝利を上げると続く阪急杯も二桁人気から２着、高松宮記念こそ厳しかったが、前走京王杯ＳＣは差のない４着と好調を維持している。千二はキャリアの中でも高松宮記念のみで、ＧⅢレベルでの千二戦は初めてになるが、前走ＧⅡで４着の地力はここでも不利が無ければ通用しそう。流れは速くなり、位置取りは中位から後方になると思うので、あとはいかに馬群を捌いて出て来れるかどうか。
△ジャスティン（父オルフェーヴル）
1200芝(0-0-0-2) 札幌芝(0-0-0-0)
前走：海外ＧⅠドバイＧＳ(ダ1200)６人気11着
５頭目は最軽量50kgのシゲルピンクルビーと迷ったが、あえてここでダート戦線から挑戦のトップハンデ58kgジャスティンを選択してみる。買いの点は、芝でも勝利経験があること、前からいける脚を持っていること、洋芝で力のいる馬場に向いていること、など。とはいえ、久々の芝で58kgは厳しい条件なので凡走も十分にあり得るが、変わり身の一発にも期待したい。
