てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 カペラS

◎ ⑫レッドルゼル(川田)

○ ⑨ダンシングプリンス(三浦)

▲ ⑪テーオージーニアス(丸山)

△ ④シュウジ(津村)

△ ⑥ジョーカナチャン(石橋)

買い目:三連複6点 ⑫-④⑥⑨⑪

 

◎レッドルゼル(父ロードカナロア
ダ1200(2-1-0-0)中山ダ(0-0-0-0)
前走:OP室町S(京都1200)2人気1着

芝の新馬戦を入れて13戦して馬券外は2回のみという安定度が目を引くが中山コースは初になる。前々走GⅢプロキオンSは阪神千四で8着に敗れているが、前走室町Sは千二短縮で重馬場ではあったものの上り最速34秒4で勝利しており敗戦の尾を引いていない。過去を見てもいずれもハイペース戦を速い上りで制しており、千二でも前走を除いて中位で追走できているので芝スタートの中山千二なら極端に後ろにはならないはず。

 

○ダンシングプリンス(父パドトロワ
ダ1200(2-0-0-0)中山ダ(2-0-0-0)
前走:3勝C外房S(中山1200)1人気1着

中央から船橋転厩で3連勝、中央に戻って3連勝と現在6連勝中と勢いがある。こうしたダートの連勝馬は得てしてある時大敗しがちなので注意が必要だが、当馬は中山千二を2回走って逃げ切りをおさめており、タイムも1分10秒台前半ならば斤量▲1kgの今回は十分に勝負になると見る。あとは極端に速くなってゴール前で甘くなる心配はあるが3着内には残せると見る。

 

▲テーオージーニアス(父ゴールドアリュール
ダ1200(3-5-3-6)中山ダ(1-2-0-0)
前走:OP霜月S(東京1400)3人気8着

昨年の当重賞2着。オープンに上がってからは地方の黒船賞含め2着5回と勝ち切れないが、時計的には遜色なく、あとは後方からの追い込みという脚質が展開に向くかどうか。そういう意味では今回、前が早そうなメンバー構成からも出番はありそう。中山千二は3回走って連を外しておらず得意なコースで、近2走は今イチだが巻き返しがあって良い。斤量56kg、鞍上丸山元気も昨年2着時と同じ。

 

シュウジ(父キンシャサノキセキ
ダ1200(1-1-4-3)中山ダ(1-0-4-2)
前走:OP天王山S(京都1200)4人気2着

昨年の当重賞3着。戦績を見ると、芝コース、不良の室町Sを除けば全走掲示板内とダートでは安定性が光る。昨年のカペラS以降、中山千二は3回走って3着2回、5着1回だが、斤量は最軽57.5~最重59キロで、今回57kgで出走できるのは好条件。不安材料は5月以来となる7か月の休み明けで、追い切り内容は今ひとつに見えるだけに、馬体重や当日の様子など注視したいところ。

 

△ジョーカナチャン(父ロードカナロア
ダ1200(1-0-0-0)中山ダ(0-0-0-0)
前走:GⅢ京阪杯阪神1200)6人気12着

ジョーカナチャンと言えば新潟千直のイメージが強く、夏のアイビスSD1着のあとに臨んだ芝千二重賞はいずれも前から行って粘れず凡走に終わっている。ダートは過去に2戦しかしていないが、未勝利戦と500万条件はいずれも勝利しており、ロードカナロア産駒だけにダート適性は悪くないと見る。フォーテ、ダンシングプリンスと逃げたい馬が多いので展開次第なところもあるが、ダートでの変わり身に期待してみたい。