てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 オーシャンS

◎ ⑩ナックビーナス(横山典

○ ②ダノンスマッシュ(川田)

▲ ①タワーオブロンドン(ルメール

△ ⑥キングハート(北村宏)

△ ⑧ダイメイプリンセス(秋山)

△ ⑯クールティアラ(津村)

△ ⑨ハウメア(ヒューイットソン)

買い目:三連複9点 ⑩-①②-②⑥⑧⑨⑯

 

◎ナックビーナス(父ダイワメジャー
1200芝(6-7-3-8)中山芝(3-6-1-1)
前走:OPタンザナイトS(阪神1200)1人気2着
過去3年連続でオーシャンS2着という実績から中山千二巧者で最も信頼が置ける。近走も千二のラピスラズリS(L)タンザナイトS(OP)を連続連対し力の衰えは一切見せていない。今回約3ヶ月の休み明けとなるが、前回休み明けでも同じ中山千二のラピスラズリSを逃げ切っており、調教内容からも不安が無い。鞍上も巧みな騎乗を見せている横山典で万全の態勢と見る。

 

○ダノンスマッシュ(父ロードカナロア
1200芝(4-1-1-2)中山芝(0-0-1-0)
前走:海GⅠ香港スプリント(香港1200)8着
ナックビーナスと軸を迷ったが、斤量差(ナックビーナス54kgに対してダノンスマッシュは56kg)、1番人気想定ということで少し嫌ってみて対抗に。それでも1枠白のダノンスマッシュは強い印象で内枠での好走が目立つ。いつも、包まれないかヒヤヒヤしながら見ているが、いつの間にか馬群を捌いてゴール前に顔を出す器用さを持ち合わせており、人気になったときこそきちんと馬券になる優等生でもある。ただ中山や阪神の急坂コースでは今いち成績が良くなくてコース適性の面で少しマイナス評価。

 

▲タワーオブロンドン(父Raven's Pass)
1200芝(2-1-1-0)中山芝(1-0-0-0)
前走:GⅠスプリンターズS(中山1200)2人気1着
マイルでは勝ち切れないレースが多かったが、昨年夏の北海道で短距離にシフトしてからは見違えるように安定性を増し、遂に9月のGⅠスプリンターズSを制してGⅠ馬となった。今回は、そのスプリンターズS以来約5か月ぶりの実戦という点と、今イチ調教内容が良くないので、まずは本番高松宮記念に向けた叩き台の一戦としてそこまで高評価はせず。斤量も一頭だけ2kg重い58kgを背負い、なおかつ1枠1番というのが余りイメージに無い。それでも結局は強い馬が強い騎手で勝つという結果になるのかも知れないが。

 

△キングハート(父オレハマッテルゼ)
1200芝(5-4-1-18)中山芝(1-2-1-6)
前走:OPカーバンクルS(中山1200)7人気4着
一昨年の当重賞を鞍上北村宏でナックビーナスを押さえて勝利。しかし昨年は横山典を背に9着に敗退。一昨年の実績からすると今年またリピートしても何らおかしくない。確かに年令は7歳になってしまったが、近走はラピスラズリS(L)3着、カーバンクルS(OP)4着と中山千二で好走しており、更に今回は斤量2kg減の56kg、ブリンカー装着ということで3着激走はあってもいい。

 

△ダイメイプリンセス(父キングヘイロー
1200芝(4-2-1-16)中山芝(1-0-0-4)
前走:GⅢシルクロードS(京都1200)12人気10着
重賞勝ちは2018年のアイビスSDと2019年の北九州記念で、やはり調子が上がる季節は「夏」か。それでも鞍上秋山との手合いはいいだけに、人気を落としているときは警戒しておきたい。前走は休み明けで大外枠から後方の競馬では出番が無かったが、今回は好枠4枠で鞍上も秋山に戻るので変わり身に期待。

 

△クールティアラ(父アルデバランⅡ)
1200芝(0-0-0-1)中山芝(0-0-0-0)
前走:LルミエールAD(新潟1000)3人気17着
今回2頭出走しているアルデバランⅡ産駒のうち人気の無い方ということでレジーナフォルテでなはくこちらを選択。1勝Cまでダートで勝ち上がり、前々走で3勝クラスの新潟千直稲妻Sで52kgの軽斤量を生かして勝利、続く前走ルミエールADは外枠好枠だったが他馬に寄せられて後半は追っておらずカウント外。今回はコーナーのある芝千二(過去に一度福島で芝千二を走り6着)、初重賞、大外枠と好条件ではないが未知の魅力というか怖さがある。

ハウメア(父キングカメハメハ
1200芝(2-4-0-2)中山芝(1-2-0-0)
前走:LラピスラズリS(中山1200)3人気2着
中山巧者で大崩れしない。前走はOP昇級2戦目だったがブリンカー装着で前々走7着から巻き返して2着。今回も引き続きブリンカー装着、同コースの中山千二ということで無難に走れば掲示板内は堅そうな印象だが、鞍上が日本初参戦の南アのヒューイットソンで未知数なだけに抑えまでとする。