てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 スプリンターズS

◎ ⑧タワーオブロンドン(ルメール

○ ⑯ファンタジスト(武)

▲ ②ダノンスマッシュ(川田)

△ ④リナーテ(三浦)

△ ⑫ダイメイプリンセス(秋山)

買い目:三連複6点 ⑧-②④⑫⑯

 

◎タワーオブロンドン(父Raven's Pass)
1200芝(1-1-1-0)中山芝(0-0-0-0)
ルメール(5-2-1-2)
今走外厩:なし(2-1-1-1)
前走GⅡセントウルSは先行馬有利の展開で上り33秒2の驚異的な末脚で2着以下に3馬身差の快勝。レコード勝ちでとにかく強さが際立ったレースだった。近3走は重賞でいずれも上り最速の末脚を繰り出して馬券圏内を確保。当初は若干不安があったものの、今ではすっかり千二が板に付きだした。今回もモズスーパーフレアマルターズアポジーが逃げるハイペースは必至で、末脚有利と展開を予想して軸に据える。

○ファンタジスト(父ロードカナロア
1200芝(2-1-0-1)中山芝(0-1-0-1)
武(3-1-0-4)
今走外厩:なし(2-1-0-3)
前走GⅡセントウルSは和田竜二乗り替わりで、これまでとは打って変わって積極的に前から行く競馬を仕掛け、着差は付いたもののタワーオブロンドンの2着に入った。距離は短いほうが良いと言われて挑んだ北九州記念は後方の儘敗退したが、この和田竜二の騎乗で息を吹き返した形。どうせなら和田継続のほうが信頼度が上がるが、武豊に戻っても積極策を打って前から行けば実力を発揮するはず。大外枠は好感。

 

▲ダノンスマッシュ(父ロードカナロア
1200芝(4-1-0-2)中山芝(0-0-0-0)
川田(1-0-0-1)
今走外厩:なし(2-0-0-1)
実績から言えば1番人気。千二に舵を切ってから3着内を外したのはGⅠ高松宮記念の4着のみと堅実。川田&ダノン、ロードカナロア産駒と一見穴は無さそうだが、意外にも中山は初めてで、これまでの戦績を見ても平坦馬場での勝利が多い。前目に運んで馬群からしれっと顔を出すタイプなので、内枠は悪くないが、一歩間違うと前が詰まる危険性もあることから少し評価を下げた。

 

△リナーテ(父ステイゴールド
1200芝(4-1-1-3)中山芝(0-0-0-1)
三浦(0-0-0-1)
今走外厩:ノーザンF(4-0-0-4)
目立たないが、今年に入ってから走った千四以下の短距離重賞はすべて馬券圏内に好走しており底を見せていない。前走GⅢキーンランドCでは、ダノンスマッシュ、タワーオブロンドンに続く3着で今回のメンバーでも引けは取らない。この馬も気づいたらゴール前にいるタイプなので内枠は悪くない。ステイゴールド産駒でサンデー系の中では中山に合いそう。武豊から三浦皇成への乗り替わりがどう出るか。

 

△ダイメイプリンセス(父キングヘイロー
1200芝(4-2-1-14)中山芝(1-0-0-3)
秋山(5-2-0-4)
今走外厩:なし(4-1-1-6)
昨年の当レース4着馬で鞍上も同じ秋山真一郎。とにかくこの馬と秋山は手が合うので、今回は押さえておきたい。ちなみに前走セントウルS6着は川田が騎乗、その前の北九州記念1着は秋山。セントウルSは6着に敗れたが、直線じわじわと良い脚で伸びており決して悪くなかった。昨年4着の舞台と秋山騎乗で少なくとも前走より良い着順を取れるはず。