◎ ⑨レッドアンシェル(福永)56kg
○ ⑬アウィルアウェイ(浜中)51kg
▲ ④アレスバローズ(川田)57.5kg
△ ③セイウンコウセイ(幸)58kg
△ ①グランドボヌール(城戸)54kg
買い目:三連複6点 ⑨-①③④⑬
◎レッドアンシェル(父マンハッタンカフェ)
1200芝(1-0-0-0)中京芝(0-0-0-0)
福永(4-0-1-2)
今走外厩:ノーザンFしがらき(2-2-2-4)
近走は準OP5戦いずれも3着内と勝ち切れないが堅実な走りを見せている。重賞は過去にアーリントンC2着(1着はペルシアンナイト)と京都金杯3着がある。これまでは比較的マイル前後の距離が多かったが、前走で初めて1200mを走り1番人気に応えて完勝。鞍上福永で4勝しているのも心強い。
○アウィルアウェイ(父ジャスタウェイ)
1200芝(1-0-1-0)中京芝(0-0-0-0)
浜中(0-0-0-0)
今走外厩:ノーザンFしがらき(2-1-1-2)
50kg前後の軽ハンデからこの馬を選択。前走は重賞の葵Sで3着、2歳時にはGⅡ京王杯2歳Sでファンタジストの2着がある。近走は相対的に速い上りは使えていないが、元来は上り勝負が得意なタイプで、今回は大外枠と軽斤量を生かして差し届くイメージが湧く。強力な先行馬が揃っているだけに展開次第で出番がありそう。
▲アレスバローズ(父ディープインパクト)
1200芝(6-3-2-13)中京芝(1-1-1-1)
川田(1-0-0-2)
今走外厩:グリーンウッド(7-4-4-13)
昨年の1着馬で鞍上も当時と同じ川田であり、近走は今ひとつの成績が続いているが、セカンドテーブルが2年連続で馬券になったようにリピーター歓迎のレースだけに、昨年の3着内馬のうち唯一今年も参戦する当馬にはチャンスありと見る。ただ昨年は54kgだった斤量が今年は57.5kgに増え、更に道悪が想定されるのはマイナス要素。実績でどこまで走れるか。
△セイウンコウセイ(父アドマイヤムーン)
1200芝(4-3-0-6)中京芝(1-1-0-1)
幸(1-1-0-3)
前走GⅠ高松宮記念は12番人気で2着に入り健在ぶりをアピールした。高松宮記念は2017年に勝利しており中京芝千二は得意コースのひとつ。また、その2017年は雨の稍重で行われており雨に強い印象もある(とは言え雨での凡走もある)。斤量58kgがどうかだが背負い慣れている重さでもあり、あとは先行馬に有利な展開になるかどうか。
△グランドボヌール(父エンパイアメーカー)
1200芝(1-0-0-1)中京芝(3-0-0-0)
城戸(2-0-0-3)
今走外厩:辰美牧場(2-1-0-4)
重賞実績は全く無いが、中京コースは3戦3勝と得意にしており、4走前の中京日経賞(1000万条件)2走前のトリトンS(1600万条件)と中京千二を勝利している。前走京都の安土城S(L)こそ10着に敗れているが、前走安土城Sからの臨戦も過去成績を見ると悪くない。最内枠1枠1番からロスなく先行出来れば得意な舞台だけに一発があっても驚けない。