てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 キーンランドC

◎ ⑯リナーテ(武)

○ ⑬ダノンスマッシュ(川田)

▲ ⑩アスターペガサス(戸崎)

△ ①ナックビーナス(岩田康)

△ ⑭ライトオンキュー(古川)

買い目:三連複6点 ⑯-①⑩⑬⑭

 

◎リナーテ(父ステイゴールド

1200芝(4-1-0-3)札幌芝(2-0-0-1)

武(0-2-0-0)

今走外厩:なし(1-1-0-1)

内枠の先行馬か外枠の差し馬を軸にしたい。リナーテは函館SSを禁止薬物問題で除外後、前走札幌千二UHB賞を人気に応えて完勝、当重賞に向けて順調に来ている。その前は武豊鞍上で阪神牝馬S,京王杯SCと重賞を連続2着しており実績に不足はない。大外枠がどうか、というのが唯一の心配だが、内で揉まれて出られなくなるよりは良いはず。今夏は牝馬に勢いがあり、武豊の手綱捌きに期待する。

 

○ダノンスマッシュ(父ロードカナロア

1200芝(3-1-0-2)札幌芝(0-1-0-0)

川田(0-0-0-1)

今走外厩:ケイアイF(2-1-0-0)

昨年の同レース2着馬で札幌洋芝に不安は無い。前走は予定していた函館SSを除外になり、3月の高松宮記念以来の実戦となる点はマイナスだが、鞍上が北村友から現在好調の川田に乗り替わるのはプラス。実績からすると妥当な1番人気だが、久々の分を割り引いて対抗まで。

 

アスターペガサス(父Giant's Causeway)

1200芝(2-2-0-0)札幌芝(0-0-0-0)

戸崎(0-0-0-0)

今走外厩:山口ステーブル(0-0-0-0)

前走は有力馬が禁止薬物問題で除外された函館SSで2着。このレース自体は有力馬が除外されたことでレースレベルに問題あるが、前々走葵Sでは、先週の北九州記念で2着となったディアンドルにアタマ差の2着。この時は上り最速の脚で差して来ており、今回も差し競馬を予定している。何より斤量53kgというのは他馬に比べて恵まれており、鞍上が土曜現在でAWSJトップの戸崎というのもプラスに働く。

 

△ナックビーナス(父ダイワメジャー

1200芝(5-6-3-6)札幌芝(1-0-1-1)

岩田康(0-0-0-0)

今走外厩社台ファーム(1-0-0-0)

当重賞は一昨年3着、昨年1着と好相性。既に適性は証明済なので、順調に回って来れば当然馬券になる一頭。過去2年も逃げており、今回1枠1番ということから、すんなり出てハナを取れればマイペースで押し切るパターンが見込める。ただ今回はセイウンコウセイやライオンボスなど行きたい馬も多く、そこで体力を消耗してしまうと、案外直線で沈んでしまう可能性も。無理にハナを取らずに番手からイン突きの方が岩田には合っていると思う。

 

△ライトオンキュー(父Shamardal

1200芝(1-1-0-1)札幌芝(0-1-0-0)

古川(3-1-0-2)

今走外厩ダーレージャパン(0-0-0-1)

前々走3月の中山千二船橋Sを勝ったときから気になっている馬で、函館SS除外後、前走の札幌千二UHB賞でリナーテの2着とオープンでもやれる力を見せた。今回は、そのUHB賞を叩きとした本番となるが、7枠13番と外差しには絶好枠で、隣のダノンスマッシュを前に置いて、中位外差しのイメージが湧く(が、更に外からリナーテに差されるという同じパターンもあり得る)。