てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 弥生賞

◎ ①サトノフラッグ(武)

○ ⑧ワーケア(ルメール

▲ ⑩オーソリティ(ヒューイットソン)

△ ⑦メイショウボサツ(横山典

△ ④オーロアドーネ(三浦)

△ ⑥ウインカーネリアン(ミナリク)

△ ⑤ブラックホール(石川)

買い目:三連複9点 ①-⑧⑩-④⑤⑥⑦⑩

 

◎サトノフラッグ(父ディープインパクト
前走:1勝C(中山2000)1人気1着
今年からディープインパクト記念と冠名がついた弥生賞に唯一出走するディープインパクト産駒と来れば買わない訳にはいかない。しかも鞍上は武豊。余りにも出来すぎた印象でかえって罠っぽい気がしないでもないが、それでも敢えて乗ってしまう。とはいえ、前走中山二千、前々走東京二千のタイムは優秀で他の有力馬と比べても遜色ない。1枠が2010年のヴィクトワールピサ以来馬券に絡んでいないのは少々気になるが、まあ馬券内は堅いのではないか。

 

○ワーケア(父ハーツクライ
前走:GⅠホープフルS(中山2000)2人気3着
前走ホープフルS組では今回のメンバーで最先着。新馬戦と2戦目のアイビーSは東京コースで上り1位の末脚を繰り出して勝っているため、どちらかというと広いコース向きで中山は不得手な印象。とはいえ、今回のメンバーでは実績上位で、鞍上ルメール含め特に嫌う理由はないが、サトノフラッグの相応性には叶わないので対抗まで。

 

オーソリティ(父オルフェーヴル
前走:GⅠホープフルS(中山2000)4人気5着
新馬戦は今走も出走している札幌2歳S勝ち馬ブラックホールに勝利、2戦目の芙蓉Sでは、今回と同コースの中山二千でウインカーネリアンを下しており、メンバー間での相対的な力関係を測ると上位は間違いない。中山二千の芙蓉Sを勝っているので期待した前走ホープフルSだったが案外な5着に敗退。今回騎手が日本初見参のヒューイットソンということで、土曜に初勝利はしたもののダート戦だったので割り引き。

 

△メイショウボサツ(父エピファネイア
前走:未勝利戦(中京2000)4人気1着
前走でようやく未勝利を脱出したが、これまでの6戦は全て掲示板内と堅調で、連対した3回は阪神・中京と直線に急坂があるコース。ということで中山にも適性はあるのではないか、という勝手な解釈がひとつ。それから未勝利とはいえ安定的に上がり3位以内を(1戦を除いて)保てていることなどから、鞍上横山典と相まって人気以上の着順に来るのではないかという穴馬候補。

 

△オーロアドーネ(父エピファネイア
前走:新馬戦(東京1600)1人気1着
前走新馬戦のみの情報しかなく、特に強調材料は無いのだが、ケガから復帰の三浦騎手の復活お祝いとして、先週の浜中騎手騎乗の阪急杯ベストアクターのようなことが、2週連続で起きないとも限らない、という何の裏付けもない根拠での推奨。とはいえ、16頭立ての新馬戦をきっちり1番人気に応えて勝っているのだから侮れない。

△ウインカーネリアン(父スクリーンヒーロー
前走:1勝Cセントポーリア賞(中山1800)5人気6着
松岡騎乗ならもっと評価を上げたいのだが、中山記念のウインブライトがミナリク騎乗で良くなかったことから、ここでも評価を下げて考えたい。新馬戦はワーケアの0秒4差2着、前々走の芙蓉Sでは中山二千を逃げてオーソリティの2着と中位の実力は持っている。今回逃げ馬は少ないので、おそらくパンサラッサの番手にすんなり取り付けそうだが、あとはミナリク次第というところ。

ブラックホール(父ゴールドシップ
前走:GⅠホープフルS(中山2000)5人気9着
函館の新馬戦ではオーソリティとクビ差の2着で上りは最速。前々走でGⅢの札幌2歳Sを制したが、続くホープフルSは9着に敗退。ゴールドシップ産駒なだけに安定性に欠けるが、一応は重賞ウィナーでもあるし、レース当日は雨予報でもあるので時計の掛かる馬場になれば北海道で示した馬場適性が生きてくる。