てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 阪神JF

◎ ⑩クラヴァシュドール(藤岡佑)

○ ⑮リアアメリア(川田)

▲ ③ウーマンズハート(ビュイック

△ ⑨マルターズディオサ(田辺)

△ ⑥クリスティ(福永)

買い目:三連複6点 ⑩-③⑥⑨⑮

 

◎クラヴァシュドール(父ハーツクライ
前走:GⅢサウジアラビアRC(東京1600)2人気2着

前走サウジアラビアRCでは圧倒的人気でレコード勝ちを収めたサリオスと直線馬体を併せて互角の勝負。最後は屈する形となったが3着以下は引き離しており負けて強しの内容だった。上り33秒1はサリオスと同タイムで、新馬戦でも阪神千六で上り33秒1を計測している。人気馬の中では折り合いや追ってからの足取りが一番しっかりしており、同コースも経験している強み、牡馬一線級と渡り合っている強みから本命に据える。

 

○リアアメリア(父ディープインパクト
前走:GⅢアルテミスS(東京1600)1人気1着

阪神千六の新馬戦が楽勝で人気を背負った前走アルテミスSは、道中行きたがり口を割るシーンを見せながらも、直線では外目を伸びて、最後は流し気味にゴール板を抜ける完勝だった。タイムそのものは遅かったものの、上り33秒0は同コースのサウジアラビアRCを上回る。新馬戦で阪神千六を経験済なのはクラヴァシュドールと同様。

 

▲ウーマンズハート(父ハーツクライ
前走:GⅢ新潟2歳S(新潟1600)1人気1着

新潟千六の新馬戦で上り3F32秒0、続く新潟2歳Sでは32秒8の末脚で連勝。今回は鞍上に好調ビュイックを迎えて万全の態勢。ただこれまで2戦がいずれも平坦・左回りの新潟で、坂のある右回りの阪神に変わるのは経験面で未知数。新潟2歳Sでも直線では内にもたれる一面も見せており、ハイレベルな追い比べとなりそうな今走では真っ直ぐ走れないのは不利になる。

 

△マルターズディオサ(父キズナ
前走:1勝Cサフラン賞(中山1600)4人気1着

新潟の新馬戦では果敢に逃げたがウーマンズハートに並ぶ間もなくかわされて3馬身半差の2着。それでも3着には3馬身差を付けていた。続く新潟の未勝利戦を勝って、前走中山マイルのサフラン賞では、後にGⅢファンタジーSで2着に入るマジックキャッスルを破って勝利。トリッキーで直線に坂のある中山マイルで上り33秒8は優秀。阪神と近似性が高い中山で好走している点は評価。

 

△クリスティ(父キズナ
前走:LアイビーS(東京1800)4人気2着

当重賞と比較的相性が良いアイビーS組。そのアイビーSでは勝ったワーケアには3馬身差の完敗だったが、直線では前が開かずに、一旦後ろに下げて、外に持ち出して追い出すというロスがあったもの。それが無ければ更に着差は縮まっていたものと思われる。これまで3戦して、中京・小倉・東京とコース問わず好走できており初の阪神コースでも心配ない。鞍上福永は昨年ビーチサンバで当レース3着。