てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 カペラS

◎ ⑦コパノキッキング(藤田)

○ ④ゴールドクイーン(古川)

▲ ⑬タテヤマ(大野)

△ ⑭シュウジ(三浦)

△ ⑮ヒロシゲゴールド(津村)

買い目:三連複6点 ⑦-④⑬⑭⑮

 

◎コパノキッキング(父Spring At Last)
前走:地GⅠJBCスプリント(浦1400)2着
唯一の関門は斤量58kgだが、昨年の当レース1着馬であり、これまでの戦績から克服できると信じて軸に据える。前走浦和のJBCは果敢に逃げたが1400mという距離も響いて2着に惜敗。舞台を中央の1200mに戻す今回は、デビュー以来全て5着以内という戦歴を見ても、また近走の藤田菜七子との相性を見ても凡走は想像し難く軸に最適な一頭と見る。

 

○ゴールドクイーン(父シニスターミニスター
前走:地GⅠJBCレディ(浦1400)2着
近走は地方交流重賞の出番が多いが、前々走は今回と同舞台の中山千二のオープンながつきステークスを1分9秒0の好タイムで逃げ切り勝ち。牡馬混合の中央オープンでも十分に勝ち負けになる力を見せた。今回はそのながつきS時の57kgから55kgに減量。枠も逃げるには好枠の2枠4番で、コパノキッキングと十分に勝負できる条件が整った。

 

タテヤマ(父パイロ
前走:OP室町S(京都1200)2着
昨年当重賞で4着。オープンに上がってからは今イチ戦績が安定しないが、中山千二は4着が2回あり決して相性が悪くない。今回も鞍上は昨年同様大野が務めることから、人気以上の走りが期待できる。前走室町Sではレコードで逃げたモンペルデュを追いかけて単独2着の競馬で相手が悪かっただけ。土曜に雨が降って脚抜きが良い馬場になっているのもプラス材料。

 

シュウジ(父キンシャサノキセキ
前走:OP室町S(京都1200)15着
ダートに転向して5戦は5着以内と安定していたが、前走室町Sではレコード勝ちのモンペルデュがつくったハイペースのあおりを受けて15着に敗退。雨の不良馬場も響いたか。今回は、芝・ダート問わず好走が多い中山に変わることで巻き返しが期待できる。中山千二で外枠発走も良い材料。

 

△ヒロシゲゴールド(父サウスヴィグラス
前走:OP室町S(京都1200)12着
前走室町Sは出遅れて本来の競馬が出来なかったのでノーカウント。今回は外枠15番で芝スタートなので、出遅れる心配は少なく好位が取れると見ている。先行できれば、前々走ながつきS(中山1200)でゴールドクイーンの2着に入ったように力を発揮できる。鞍上津村は昨年の当重賞をサイタスリーレッドで逃げて2着に残しており、また2週続けて重賞に絡んでいる好調さからも買いたい。