てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 函館スプリントS

◎ ⑦ライトオンキュー(古川)

○ ⑥ダイアトニック(武)

▲ ⑧シヴァージ(藤岡佑)

△ ⑮メイショウショウブ(池添)

△ ⑯ダイメイフジ(菱田)

買い目:三連複6点 ⑦-⑥⑧⑮⑯

 

◎ライトオンキュー(父Shamardal
1200芝(2-1-0-2)函館芝(0-0-0-1)
前走:GⅢ京阪杯(京都1200)2人気1着

昨年の当レースは薬物問題で出走できなかったが、その後の札幌ではUHB賞2着、キーンランドC4着と洋芝への適性を見せた。祖父はGiant's Causewayで、これは昨年2着のアスターペガサスの父と同じで、そのアスターペガサスは函館2歳Sも勝っていることからするとShamardalの洋芝適性は高く、実績とコースの両面で当馬の軸はゆるぎないと見る。

 

○ダイアトニック(父ロードカナロア
1200芝(0-0-1-0)函館芝(0-0-0-0)
前走:GⅠ高松宮記念(中京1200)4人気3着

前走は初の千二、GⅠ、重馬場と悪条件が重なるもタイム差無しの3着(クリノガウディー降着により繰り上げ)に好走。かつては後方で脚を溜める競馬だったが、近走は先行好位の競馬が出来ており先行有利の函館戦でも心配ない。唯一気になるのは58kgだが、これも高松宮記念から+1kgで、メンバー的にも十分に克服できる。

 

▲シヴァージ(父First Samurai)
1200芝(1-0-0-2)函館芝(0-0-0-0)
前走:GⅠ高松宮記念(中京1200)12人気5着

元々ダートで3勝クラスの勝ち上りまで好走を続けており、力のいる洋芝適性は高いと見る。近走芝に転向してからも、初戦の阪神カップこそ7着に敗れたが、その後は千二に距離を短縮して重馬場の北九州短距離Sで勝利、さらに続く高松宮記念では上り最速で5着に入っている。近3戦は後方一気で来ている点が直線の短い函館では心配だが、小倉で勝利しており、ダート時代は前で競馬をしていたことからも器用な競馬が出来るはず。

 

△メイショウショウブ(父ダイワメジャー
1200芝(0-0-0-0)函館芝(0-0-0-0)
前走:OPポラリスS(阪神ダ1400)6人気15着

今年に入ってからは3戦連続二桁着順と奮わないが、デイリー杯2歳Sではアドマイヤマーズの2着、ニュージーランドTではワイドファラオの2着の実績があり、相対的な素質は高い。元々ダートで未勝利を勝ったように力のいる洋芝に向いている印象。ほかに極端な逃げ馬もいないので、外枠からすんなりハナを取れれば、千二への距離短縮も奏功して残れる公算が高い。

 

△ダイメイフジ(父アグネスデジタル
1200芝(3-2-3-8)函館芝(0-0-0-1)
前走:L栗東S(阪神ダ1400)4人気14着

全37戦とベテランの域だがたまに重賞で好走するので取捨が難しい一頭。昨年の当重賞は一応4着だが薬物問題の除外で7頭立てだったので参考外。その後札幌のUHB賞で3着、ダートに主戦場を移してからの名鉄杯1着など洋芝には向いていそう。今回は久々の芝戻り&距離短縮なので何か変化が見られるかも知れないが、隣に逃げ馬のメイショウショウブがいるので展開によりけり。