てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 阪神JF

◎ ⑫オパールムーン(横山典

○ ⑥ソダシ(吉田隼)

▲ ⑦サトノレイナスルメール

△ ⑱メイケイエール(武)

△ ⑩シゲルピンクルビー(幸)

買い目:三連複6点 ⑫-⑥⑦⑩⑱

 

オパールムーン(父ヴィクトワールピサ
1600芝(0-0-0-0)阪神芝(0-1-0-0)
前走:ファンタジーS(阪神1400)7人気2着

ソダシやサトノレイナスといった人気馬の陰の実力馬を探してみたところ気になった一頭がいたので思い切って本命に挙げてみる。前走、阪神千四のファンタジーSではレコード決着のメイケイエールに0秒1差及ばなかったものの上り33秒5はメイケイエールを1秒も上回る鬼脚で最後方から追い込んだ。当然この差ならば距離が長ければ逆転していた訳で、今回マイルへの距離延長はプラスと見る。血統的にも母父マヤノトップガンで、比較的重厚な組み合わせ。今の阪神の使い込んだ馬場にも合いそう。

 

○ソダシ(父クロフネ
1600芝(1-0-0-0)阪神芝(0-0-0-0)
前走:GⅢアルテミスS(東京1600)1人気1着

白毛馬特有のダート向きな走法から前走東京コースのアルテミスSは不向きと思っていたが、そんなことはなくあっさりと快勝。実力が当世代では一枚上手なのは証明された。白毛馬だけに人気先行しがちであるが、ここでも特に疑う余地がなく、阪神マイルの方がむしろ向いているイメージなので先行して押し切る姿は想像に難くない。ただ先週のクリソベリル(4着)が尾を引きずっているので軸にはせず対抗にしておく。

 

▲サトノレイナス(父ディープインパクト
1600芝(2-0-0-0)阪神芝(0-0-0-0)
前走:1勝Cサフラン賞(中山1600)1人気1着

まだ2戦と、今回のメンバーの中では実践経験が乏しいが、サトノフラッグの下というだけあって期待度は高く、鞍上もルメールを配している。2戦ともマイルを使い、いずれも上り最速の34秒台というのは、初戦東京はまだしも2戦目の中山は秀逸。中山マイルで好走できている点からも同じ急坂コースの阪神も問題なく、人気通りの見立てならば直線でディープインパクトの切れ味が発揮されるはず。

 

△メイケイエール(父ミッキーアイル
1600芝(0-0-0-0)阪神芝(1-0-0-0)
前走:ファンタジーS(阪神1400)1人気1着

小倉2歳S、ファンタジーSの勝ちっぷりからすると本命に推したいところだったが、やはり折り合いに懸念のある馬なので距離延長はマイナス要素と見て評価を下げた。大外18番枠も他馬を気にせず走れるので悪くはないが、これまでが比較的少頭数だったこともあり大きく外を通るようだと不利に映る。いずれにしても能力は高いと思うので、あとは鞍上武豊がいかに道中上手く乗るか次第。

 

△シゲルピンクルビー(父モーリス)
1600芝(0-0-0-0)阪神芝(1-0-0-0)
前走:新馬戦(阪神1400)1人気1着

今回のメンバー中、唯一の新馬戦直行。新馬戦も特に目立つ訳ではないが、17頭立ての多頭数できっちりと人気に応えて1着を確保しているのは心強い。上がシゲルピンクダイヤということで、早くから結果を出すタイプだし、昨日土曜の中日新聞杯で久々に馬券内に来ているのも何かサインめいたものを感じる。当然凡走もあり得るが、何が起こるか分からない2歳牝馬戦なので未知の魅力から押さえてみる。