◎ ⑮アンヴァル(北村友)54
○ ⑬メイショウキョウジ(藤岡康)55
▲ ⑨ダイメイプリンセス(秋山真)56
△ ⑱ジョーカナチャン(菱田)55
△ ⑤トゥラヴェスーラ(武)55
買い目:三連複6点 ⑮-⑤⑨⑬⑱
◎アンヴァル(父ロードカナロア)
1200芝(4-3-2-7)小倉芝(1-0-2-2)
前走:GⅢCBC賞(阪神1200)11人気2着
昨年の当重賞3着馬。昨年1着のダイメイプリンセスが今回+1kgに対して当馬は同斤量の54kgで出場。近年比較的好走が多い外枠配置、前走で北村友に乗り替わり、先行策から久々の馬券圏内の2着と、昨年夏場の好調さを取り戻していれば連続好走の条件は揃っている。前が速くなりそうならば中団や後方からも競馬が出来る自在性は強み。ロードカナロア産駒と小倉千二の相性も良い。
○メイショウキョウジ(父ダイワメジャー)
1200芝(3-5-2-2)小倉芝(2-3-2-0)
前走:OP福島TVOP(福島1200)3人気14着
小倉千二は7走して全て3着内と、下級条件とはいえ滅法強い。前走は3ヶ月の休み明けで二桁敗退だが、そもそも休養を挟むよりも使い続けた方が良いタイプ。4走前には格上挑戦した北九州短距離Sの2着があり、小倉変わりで近2走よりも確実に上向く。外枠配置もこの馬向きで好条件。
▲ダイメイプリンセス(父キングヘイロー)
1200芝(4-2-1-18)小倉芝(2-1-0-1)
前走:GⅢアイビスSD(新潟1000)3人気5着
一昨年2着、昨年の1着馬で例年同様にアイビスSDからの臨戦。昨年はアイビス6着だったことからすると今年の方が調子は上向きか。とはいえ、なかなか3年連続同一重賞で馬券になるのは困難なので外そうかとも思ったが、アイビスで唯一馬場の外目ではないところを伸びて来た脚力は衰えておらず今走も侮れない。
△ジョーカナチャン(父ロードカナロア)
1200芝(0-1-0-3)小倉芝(0-0-0-1)
前走:GⅢアイビスSD(新潟1000)2人気1着
前走アイビスSDでライオンボスを退けて勝利。前走アイビス組は当重賞での成績は良く、当馬も3・4走前は京都、小倉の千二戦を逃げて好走しており、近3年で2頭が馬券になっている8枠、アンヴァル同様ロードカナロア産駒など着眼点が多い。
△トゥラヴェスーラ(父ドリームジャーニー)
1200芝(2-3-0-4)小倉芝(0-1-0-1)
前走:OP福島TVOP(福島1200)2人気1着
当重賞の過去実績を見ると前走福島のバーデンバーデンCからの臨戦組がままいる。福島→小倉のローテでは今年は福島TVOPからということになるが、その前走では人気に応えて快勝。昨年は2着に葵S1着のディアンドルが来ており、同じく葵Sで2着好走歴のある点も合致する。ステイゴールド系は小倉千二で実績に乏しいのがマイナス材料。