◎ ⑭ランブリングアレー(武)53
○ ②ミスディレクション(太宰)54
▲ ⑪サトノルークス(川田)56
△ ⑩レイホーロマンス(秋山真)51
△ ⑫ショウナンバルディ(鮫島克)53
買い目:三連複6点 ⑭-②⑩⑪⑫
◎ランブリングアレー(父ディープインパクト)
2000芝(1-2-0-1)小倉芝(1-0-0-0)
前走:3勝C垂水S(阪神2000)1人気1着
3歳時にはフラワーC3着や忘れな草賞でオークス馬ラヴズオンリーユーの4着の実績があり、掲示板外に沈んだのも一走のみと堅実。前走は牡馬混合の3勝クラスだったが、ここも1番人気であっさり勝って順調に当重賞に駒を進めて来た。その前走から斤量は▲2kgで、大外枠、小倉の武豊と条件は揃った。ハナにこだわらないので、番手追走から抜け出して勝利が見える。人気でも中心に据える。
○ミスディレクション(父ミスキャスト)
2000芝(3-1-3-6)小倉芝(1-0-0-0)
前走:3勝C尼崎S(阪神2200)5人気1着
おそらくハナに立つのはこの馬。ほかの逃げ馬が外目に配置されたこともあり、内枠から楽に先手を奪えるはず。小倉二千は1勝クラスを太宰騎手で勝ったコースで、開幕週の平坦コースだけにそう簡単には止まらない。前走は2200mで上り2位の脚を使って逃げ切っており、距離短縮の今回は斤量も▲2kgで逃げ粘りに期待する。
▲サトノルークス(父ディープインパクト)
2000芝(0-0-0-2)小倉芝(0-0-0-0)
前走:GⅢ鳴尾記念(阪神2000)2人気8着
セントライト記念2着、菊花賞2着という実績からすれば当然ここでも上位に取りたいところだが、骨折放牧明けの前走が久々とは言え物足りない内容だったこと、距離実績が無かったり、内回りより広いコースのほうが向いていると思えることから半信半疑の評価。とはいえ叩いた上積みであっさり実力発揮もあり得る。
△レイホーロマンス(父ハービンジャー)
2000芝(1-1-1-12)小倉芝(1-1-1-4)
前走:GⅢ函館記念(函館2000)14人気5着
小倉コースは過去に小倉記念と小倉大賞典で4着の実績あり、いずれも51kg。この馬が馬券に近づくのは51~52kgが条件で、あとは展開が嵌れば外差しで限りなく掲示板に近づく。とはいえ馬券になったのは牝馬重賞だけなので強気にはなれないが、秋山真一郎は意外にも当馬テン乗りで、こうした牝馬とは手が合うので押さえておく。
△ショウナンバルディ(父キングズベスト)
2000芝(2-2-1-3)小倉芝(0-0-0-0)
前走:3勝C阿武隈S(福島2000)2人気13着
前走は初福島で馬場も悪く三浦皇成テン乗りということで度外視すると、今走は当馬で実績がある鮫島克に乗り替わりで、小倉の開幕週の馬場ということで先行力が生きるはず。2走前の垂水Sでランブリングアレーに負けてはいるが、当時は57kgを背負っており、今回は▲4kgの53kgとなり、同馬と同斤量で臨めるのは魅力的。