てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 ダービー

◎ ⑯サトノレイナスルメール

○ ①エフフォーリア(横山武)

▲ ⑩シャフリヤール(福永)

△ ⑬グレートマジシャン(戸崎)

△ ⑪ステラヴェローチェ(吉田隼)

△ ⑧ヨーホーレイク(川田)

買い目:三連複7点⑯-①⑩-⑧⑩⑪⑬

 

◎サトノレイナス(父ディープインパクト
2400芝(0-0-0-0) 東京芝(1-0-0-0)
前走:GⅠ桜花賞(阪神1600)1人気2着

エフフォーリアを負かす、負かさないまでも迫る馬を考えると、やはり未対戦のサトノレイナスが候補に上がる。確かにこれまで牝馬限定のマイル戦しか経験が無く、いきなり牡馬相手の2400メートルはハードルが高いと見る向きもあるが、前走桜花賞で見せた上り32秒9の末脚は魅力に映る。広い東京ならば更にパフォーマンスは上りそうで、外枠ならば馬群に揉まれる心配も無い。大一番のルメールはやはり外せない。

 

○エフフォーリア(父エピファネイア
2400芝(0-0-0-0) 東京芝(2-0-0-0)
前走:GⅠ皐月賞(中山2000)2人気1着

前走皐月賞を3馬身差で圧勝、前々走共同通信杯では後の重賞勝ち馬二頭を退けており、昨年コントレイルに続いて無敗の二冠達成は濃厚に映るが、さすがにマークが厳しくなり内枠であることを考えると展開次第で際どい戦いを強いられるかも知れない、ということで対抗に。それでもあっさり直線早めに抜け出して一人旅ということも十分にあり得る。果たして横山武史が戦後最年少Vをするのか阻止されるのか。

 

▲シャフリヤール(父ディープインパクト
2400芝(0-0-0-0) 東京芝(0-0-1-0)
前走:GⅢ毎日杯(阪神1800)2人気1着

頭目はレコード決着の毎日杯組から。阪神千八で1分43秒台の決着は頼もしい。タイム差なしの1、2着はどちらも魅力だが、アルアインの全弟という血統と、前々走の共同通信杯でエフフォーリアと対戦経験があることからこちらを上位に取る。まだ3戦で底を見せているとは言えず、鞍上乗り替わりとは言え主戦の福永に戻るので悪くない。

 

△グレートマジシャン(父ディープインパクト
2400芝(0-0-0-0) 東京芝(2-0-0-0)
前走:GⅢ毎日杯(阪神1800)1人気2着

前走毎日杯は2着だが1着とタイム差なしのレコードで上りはこちらの方が速い。前々走東京千八のセントポーリア賞ではプリンシパルS勝ちのバジオウを押さえており、新馬戦と2戦の東京コース実績も十分。ただ兄弟はブラックマジックということで成長曲線はやや遅いイメージもある。まだ3戦でエフフォーリアとの対戦は初めてだが、シャフリヤールを物差しにすると十分勝負になるはず。

 

△ステラヴェローチェ(父バゴ)
2400芝(0-0-0-0) 東京芝(1-0-0-1)
前走:GⅠ皐月賞(中山2000)6人気3着

何となく脇役感満載の馬だが、朝日杯2着、皐月賞3着は素直に評価できるのでは。今回も人気は無いが、これまで重賞では掲示板を外しておらず、バゴ産駒で道悪巧者と思われている節もあるが、きっちり上り33秒台の脚も使えており、クロノジェネシスとまではいかなくてもバゴ産駒の傑作の一頭かも知れない。ソダシで無念の吉田隼人が、こっちだったか、と言わせるオチもあったりする。

 

△ヨーホーレイク(父ディープインパクト
2400芝(0-0-0-0) 東京芝(0-0-0-0)
前走:GⅠ皐月賞(中山2000)11人気5着

前走皐月賞は上り最速で追い込んだが届かず5着まで。明らかにゴール前の脚色は一番だったので距離が延びるのは歓迎で広い東京コース向きにも映る。ただ、これまで全5走で上り最速をマークしているものの33秒台の速いタイムが無い点がどうか。出遅れが基本なので前が残る展開だと差し届かない可能性高いが、鞍上川田に期待。