◎ ⑥サートゥルナーリア（レーン）
○ ⑦ダノンキングリー（戸崎）
▲ ⑬ヴェロックス（川田）
△ ⑭ランフォザローゼス（福永）
△ ①ロジャーバローズ（浜中）
買い目：三連複６点 ⑥－①⑦⑬⑭
◎サートゥルナーリア（父ロードカナロア）
2400芝（0-0-0-0）東京芝（0-0-0-0）
レーン（0-0-0-0）
今走外厩：ノーザンＦしがらき（3-0-0-0）
前走は暮れのＧⅠホープフルＳ１着から皐月賞ぶっつけで辛勝ながらも着差以上に強い勝ちっぷりを見せた。今回不安は騎手乗り替わりという点のみぐらいで、広い東京コース、2400という距離も問題無いだろう。追い切りも素晴らしく、ここに至る調整過程を見てもぬかりは無い。馬券的に軸に据えるには面白味は無いが、ダービーはひねくれずにイチ推しとする。
○ダノンキングリー（父ディープインパクト）
2400芝（0-0-0-0）東京芝（2-0-0-0）
戸崎（3-0-1-0）
今走外厩：ノーザンＦ天栄（3-0-1-0）
前々走のＧⅢ共同通信杯で見せた上り32秒９は圧巻だった。その時この馬はダービーで勝ち負けになるのでは、と思わせた。皐月賞は距離不安を囁かれたがインから伸びて差の無い３着を確保。ディープインパクト産駒という点からも府中替わりはプラスに向く。とはいえ不安はやはり距離か。舌を出しながら強めに追われた１週前追い切りを見る限り折り合いに不安が無いとも言えない。
▲ヴェロックス（父ジャスタウェイ）
2400芝（0-0-0-0）東京芝（0-0-0-1）
川田（2-1-0-0）
今走外厩：なし（0-1-0-0）
前走皐月賞はサートゥルナーリアに最後アタマ差かわされて惜しい２着。サートゥルに勝てる千載一隅のチャンスを逃したか。これまで６戦で唯一馬券を外したのは東京千八の東スポ杯２歳Ｓで、中山や阪神で良績なことから広い東京コースは案外向かない可能性がある。ジャスタウェイ産駒は重賞未勝利（２着４回）で勝ち切れず３番手評価とする。
△ランフォザローゼス（父キングカメハメハ）
2400芝（0-1-0-0）東京芝（1-1-0-0）
福永（0-0-0-0）
今走外厩：なし（0-0-0-0）
前走青葉賞は逃げるリオンリオンをハナ差とらえきれずに２着に敗れたが、東京2400を経験できたのは強み。血統的にも祖母がオークス馬エアグルーブという点でクラシック向きの良血馬。これまで４戦は重賞２回を含め全連対中。速い上りを使える脚は無いので、好位から早め抜け出して持久力で勝負。
△ロジャーバローズ（父ディープインパクト）
2400芝（0-0-0-0）東京芝（0-0-0-0）
浜中（0-1-0-0）
今走外厩：なし（0-0-0-0）
最後の一頭をエメラルファイトと迷ったが、ディープインパクト産駒という点でこちらを選択。３強を崩すとすれば逃げ・先行馬と見ており、前走京都新聞杯で逃げて２着（上り３位）を確保している点から面白い存在。１枠１番で道中ロス無く回れるのも良い。あとは直線向いてどこまで粘れるかだけ。血統的にも母ダンチヒ系で距離はこなすだろう。
