◎ ②アエロリット(戸崎)
○ ⑮ダノンプレミアム(川田)
▲ ⑭アーモンドアイ(ルメール)
△ ④サングレーザー(岩田康)
△ ⑤インディチャンプ(福永)
買い目:三連複6点 ②-④⑤⑭⑮
◎アエロリット(父クロフネ)
1600芝(1-4-0-4)東京芝(3-2-0-2)
戸崎(0-1-0-1)
今走外厩:なし(0-1-0-0)
前走レコード決着のヴィクトリアマイルを1000m56秒1のハイペースで逃げて、差し有利の展開にも関わらず5着を確保。馬券にこそならなかったが十分に見せ場があった。今走も同距離・同コースで前走同様のパフォーマンスを発揮すれば内が止まらない馬場だけに十分に逃げ残りの可能性がある。心配なのは前走この馬自身5着ながら1分30秒台で走ったことの反動だが、昨年もこのローテで2着に来ており大丈夫か。
○ダノンプレミアム(父ディープインパクト)
1600芝(3-0-0-0)東京芝(1-0-0-1)
川田(6-0-0-1)
今走外厩:なし(1-0-0-1)
今の府中はディープインパクト産駒抜きでは語れないほどオークス、ダービーと産駒が活躍している。今回のメンバーではディープ産駒は4頭いるが、やはり筆頭はこの馬になる。マイルはこれまで3戦3勝、今年に入ってからは金鯱賞(二千)、マイラーズCと連勝中で盤石な勝ちっぷり。先行脚質なのも信頼がおける。外枠が少し不安ではあるが、きちんとゲートを出れば問題無い。
▲アーモンドアイ(父ロードカナロア)
1600芝(3-0-0-0)東京芝(3-0-0-0)
ルメール(6-1-0-0)
今走外厩:ノーザンF天栄(6-1-0-0)
デビュー戦で2着して以来7連勝中で前走は初の海外遠征となったドバイターフでヴィブロス相手に完勝。今回も当然の1番人気になりそうだが、桜花賞以来のマイルであること、あまり後ろ過ぎると届かないこと、外差しが効きにくい馬場であることなどから、何となくダービーで4着に敗れた同じロードカナロア産駒のサートゥルナーリアと被ってしまう。
△サングレーザー(父ディープインパクト)
1600芝(1-1-3-2)東京芝(0-1-0-1)
岩田康(0-0-0-0)
ディープインパクト産駒の2番手ならこの馬だろう。昨年の安田記念は3番人気5着、その後距離を伸ばして天皇賞秋でも2着に好走した。暮れの香港遠征を挟んで今年初戦の大阪杯こそ12着に敗れはしたが、叩き2戦目で得意のマイル戦に戻ること、鞍上も福永復帰で心強い。
△インディチャンプ(父ステイゴールド)
1600芝(4-1-0-2)東京芝(1-0-0-0)
福永(3-1-0-1)
今走外厩:ノーザンFしがらき(3-1-1-1)
実はそれ程の重賞実績がある訳ではなく馬券になったのは3歳時の毎日杯3着と今年2月の東京新聞杯1着のみ。ただ、これまで全9戦で掲示板を確保し、うち7回は上り3位以内を記録している。それなりに人気になってしまうので取捨に迷う一頭だが、何故か内枠を引くことが多く今回もまた3枠赤帽子。となると内が伸びる馬場だけに押さえておくことにする。