◎ ⑧ウィクトーリア（戸崎）
○ ④ダノンファンタジー（川田）
▲ ⑤モアナアネラ（北村友）
△ ⑫スイープセレリタス（ルメール）
△ ⑥シャドウディーヴァ（岩田康）
買い目：三連複６点 ⑧－④⑤⑥⑫
◎ウィクトーリア（父ヴィクトワールピサ）
1800芝（2-0-0-1）阪神芝（0-0-0-0）
戸崎（1-0-0-1）
今走外厩：ノーザンＦ天栄（2-0-0-2）
過去の当重賞成績と阪神千八の種牡馬成績を見ると、ヴィクトワールピサ、ディープインパクト、キングカメハメハの３頭が明らかに良い。ウィクトーリアは関西遠征が初めてなのが少々気がかりではあるものの、前々走フローラＳ１着、前走オークス４着では戸崎騎乗で末脚鋭く後方から追い込んで好走。今回は阪神千八外回り、坂のある直線と舞台は変わるが中山でも勝ち鞍があり心配ない。
1800芝（0-0-0-0）阪神芝（3-0-0-1）
川田（3-1-0-2）
今走外厩：ノーザンＦしがらき（2-1-0-0）
意外にもディープインパクト産駒は２頭だけ。それならば選ばない手はない。桜花賞４着、オークス５着とクラシックでは掲示板止まりだったが、阪神３勝の実績、距離千八への短縮ならば当然に勝ち負けが期待できる。鞍上川田、ＮＦしがらき外厩と久々でも万全の態勢からして馬券圏内濃厚。
▲モアナアネラ（父キングカメハメハ）
1800芝（0-0-1-1）阪神芝（0-0-1-2）
北村友（0-0-0-0）
今走外厩：ノーザンＦしがらき（1-1-0-2）
キンカメ産駒はこの一頭のみ。石坂厩舎は2014～2016年の３年連続で３着内に来ており（それぞれ異なる馬）気になる厩舎のひとつ。当馬は血統、厩舎以外の要素では余り買い材料は無いのだが、ＮＦしがらき外厩でもあるし、母ジェンティルドンナも勝ったこのレースで一躍主役に躍り出ても不思議は無い。
△スイープセレリタス（父ハーツクライ）
1800芝（0-0-0-0）阪神芝（0-0-0-0）
ルメール（1-0-1-0）
今走外厩：ノーザンＦ天栄（3-0-2-1）
母スイープトウショウとこちらも魅力的な血統で、母はローズＳで２番人気３着だった。母父エンドスウィープからするとマイルまでが適距離の印象で、スイープセレリタスもこれまでマイルが最長、今回千八は初距離となる。ここ２戦は条件戦を連勝しているが相手レベルは低く、２歳時のこうやまき賞でダノンチェイサーの３着に入っているものの同世代の牝馬一線級との対戦は初めてで試金石となる一戦。
△シャドウディーヴァ（父ハーツクライ）
1800芝（0-0-0-1）阪神芝（0-0-0-0）
岩田康（0-2-1-2）
今走外厩：ノーザンＦ天栄（0-1-0-0）
ここまで選んだ５頭全てがノーザンＦ生産馬となってしまったが、やはり夏をノーザンＦで過ごした馬は久々と言えど信頼がおける。この馬は岩田康のイン突きが印象的で、気が付くと上位に顔を出しているタイプ。よって出来ればもう少しインが欲しかったが、極端に外で無ければ許容範囲。実績の割に人気になっていないので狙いたい。
