◎ ⑫ウラヌスチャーム(藤岡佑)
○ ③フロンテアクイーン(三浦)
▲ ⑥スカーレットカラー(岩田康)
△ ⑦シャンティローザ(藤岡康)
△ ⑭カリビアンゴールド(柴山)
買い目:三連複6点 ⑫-③⑥⑦⑭
◎ウラヌスチャーム(父ルーラーシップ)
1800芝(1-2-0-1)札幌芝(0-0-0-0)
藤岡佑(0-0-0-1)
今走外厩:ノーザンF天栄(3-1-0-2)
前走はGⅢ中山牝馬Sで最速の上り34秒6でフロンテアクイーンの2着。明け3歳以降の10戦で重賞も含め一度も掲示板を外していない安定ぶり。上り3Fも殆どで3着以内をマークしており確実に伸びて来る。しかし余り後ろからだと届かないのでスタートで出遅れずに中位につけるのが理想。ルーラーシップ産駒は当コースとの相性も良く、ディープインパクトを中心としたサンデー系が多い中、この馬に期待する。
○フロンテアクイーン(父メイショウサムソン)
1800芝(3-4-1-1)札幌芝(0-1-0-0)
三浦(1-0-0-1)
なかなか重賞で勝ち切れずシルバーコレクターだったが、ついに前々走の中山牝馬Sで勝利した。前走はヴィクトリアマイルに挑戦し15着に敗れたが、今回最も得意とする牝馬限定の中距離戦に戻ることで実績ならばこの馬がナンバーワン。昨年の当レースでもディアドラの2着に入っており特に心配する材料が無いが、案外人気になっていない(前日夜現在4番人気)。
▲スカーレットカラー(父ヴィクトワールピサ)
1800芝(1-0-0-3)札幌芝(0-0-0-0)
岩田康(1-0-1-3)
3歳年明けのGⅢフェアリーSでプリモシーンの2着。現在のプリモシーンの活躍から考えると当馬も実力馬の片鱗があったものの、その後のクラシック戦線では今イチの成績から、近走また盛り返してきて、前走マーメイドSでは3着に入線。鞍上は近2走と同じ岩田康、脚質も自在性がありどこからでも行けて、気が付くとひょこり現れるタイプなので岩田康と手が合うはず。好走しているここ3戦が8枠という点では、今回の4枠は悪い方に出るかも知れない。
△シャンティローザ(父ダノンシャンティ)
1800芝(3-0-3-2)札幌芝(0-0-0-0)
藤岡康(0-1-0-0)
今走外厩:なし(1-2-2-1)
近2走は1600万条件で連続3着。1勝するまでに9戦要したように、好走するが勝ち味に遅いタイプで、相手なりに走るので着順の安定感はある。札幌芝千八ではダノンシャンティ産駒が昨年好走していたので選んでみた一頭。近2走は後方からの末脚勝負をしており、展開の助けが必要だが差し有利となれば見せ場は作れるかも知れない。藤岡兄弟のワンツーも見てみたい。
1800芝(0-2-1-3)札幌芝(1-0-0-0)
柴山(0-0-0-0)
今走外厩:なし(0-1-2-6)
正直なところ、札幌千八の大外枠は買いにくいが、ディープインパクト産駒を嫌って馬柱を眺めると、ステイゴールド産駒の当馬が目に止まる。重賞では過去に紫苑Sでディアドラの2着があるが、その後は掲示板付近をうろうろし、なかなか勝てないが大崩れもしない。札幌・函館は(1-3-1-0)の洋芝巧者。2011年と12年は馬番14から人気薄の馬が2着に入っており満更外枠が悪くないかも知れない。