てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 セントライト記念

◎ ⑧リオンリオン(横山典

○ ①ザダル(石橋)

▲ ⑮タガノディアマンテ(田辺)

△ ⑨エングレーバー(藤岡佑)

△ ⑫ニシノデイジー(勝浦)

買い目:三連複6点 ⑧-①⑨⑫⑮

 

◎リオンリオン(父ルーラーシップ

2200芝(1-0-1-0)中山芝(0-0-1-0)
横山典(2-0-1-0)
今走外厩苫小牧市(0-0-0-0)

先週典さんがトロワゼトワルで京成杯を逃げ切ったことから二匹目のどじょう的に人気になりそうな、或いは逆に二度目は無いと嫌われるかも知れない。ただ冷静に戦績を見ると稍重青葉賞を逃げ切ったり、その前は坂のある中京大寒桜賞をやはり逃げ切ってルヴォルグを退けていることから実力的に見ても今回のメンバーで引けを取らない。ルーラシップ産駒が当コースで良績なのも後押し。

 

○ザダル(父トーセンラー

2200芝(0-0-0-0)中山芝(2-0-0-0)
石橋(2-0-0-0)
今走外厩:ノーザンF天栄(3-0-0-1)

1枠1番に入らなければ本命を打ちたかったところ。3戦3勝でうち2戦は中山、前走は東京のプリンシパルSを勝利。ダービー優先出走権を取りながらダービーは大事を取って欠場し、秋に照準を合わせてきた。父トーセンラーはディープの仔だが産駒数は少なく実績に乏しい。過去のセントライト記念を見ると2番はよく馬券になっているにもかかわらず1番は良績無く、これらを覆して主役に躍り出れるか。

 

▲タガノディアマンテ(父オルフェーヴル

2200芝(0-0-0-1)中山芝(0-0-0-2)
田辺(0-0-0-3)
今走外厩:宇治田原優駿S(0-1-1-1)

後方一気スタイルなので今の中山の馬場には一見合わなそうだが、スプリングS4着、皐月賞6着と中山は決して不得手にしていない。外回り中山2200ならば今まで届いていなかった分が届きそうなイメージ。鞍上田辺もこの馬の特徴は知り尽くしているはずで、オルフェーヴル産駒という点からも当日雨が予想される力のいる馬場に合いそう。

 

△エングレーバー(父オルフェーヴル

2200芝(0-0-0-0)中山芝(1-0-0-0)
藤岡佑(1-0-0-1)
今走外厩:なし(0-0-0-0)

こちらもオルフェーヴル産駒。プリンシパルSはザダルの2着、前走は小倉で2勝クラスの宮崎特別を走り、逃げてハイヒールの2着。ここ2戦は平坦馬場での好走だが、4走前には中山二千で500万条件を勝っており、その時の2着馬エスポワールはその後2連勝している。安定的に先行できる強みがあるが、雨のきさらぎ賞で8着と奮わなかった点が心配。

 

△ニシノデイジー(父ハービンジャー

2200芝(0-0-0-0)中山芝(0-0-1-2)
勝浦(3-1-1-3)
今走外厩西山牧場阿見分場(1-1-0-1)

これまでの実績から見ればナンバーワンと言える。中山もGⅠホープフルS3着、GⅡ弥生賞4着がある。得意と思われた中山の皐月賞で17着に凡退して人気を落としたダービーでは復活の走りを見せて堂々の5着。今回のメンバーでもダービー最先着なだけにもっと人気になってもおかしくない。今回の走り次第では早熟で終わったという評価にもなってしまうだけに、ここは粘り強い走りを見せて欲しい。