てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 鳴尾記念

◎ ④タニノフランケル(武)

○ ⑥ステイフーリッシュ(藤岡佑)

▲ ⑦メールドグラース(レーン)

△ ③ギベオン(福永)

△ ①プラチナムバレット(和田)

買い目:三連複6点 ④-①③⑥⑦

 

◎タニノフランケル(父Frankel)

2000芝(3-0-1-3)阪神芝(2-0-0-1)

武(1-0-0-0)

今走外厩:吉澤S-WEST(1-1-2-0)

前走こそGⅡ金鯱賞で10着に敗れたが、その前は中山金杯3着、小倉大賞典2着と右小回りの中距離で3着以内を確保。今回は同型もいるので単騎の楽逃げは打てなさそうだがハナにこだわらなくても勝利出来ている点は好感。鞍上武豊も同馬では4走前に勝利しており、外厩経由では馬券内を外していない。

○ステイフーリッシュ(父ステイゴールド

2000芝(1-1-2-1)阪神芝(0-0-1-2)

藤岡佑(1-2-1-1)

今走外厩:グリーンウッド(2-2-1-2)

前走GⅠ大阪杯ではいい所なく13着に敗退。今回同じ阪神二千ということで不安はあるが、その前はチャレンジC・中山金杯京都記念と3着内を確保する好走を続けており、GⅢレベルの相手であればその実績から巻き返しは可能。鞍上が好走当時の藤岡佑に戻るのもプラス。この馬も右小回り向きなイメージがある。

▲メールドグラース(父ルーラーシップ

2000芝(3-1-1-3)阪神芝(1-1-2-1)

レーン(1-0-0-0)

今走外厩:ノーザンFしがらき(5-2-2-1)

前走はレーンを背にGⅢ新潟大賞典で人馬共に重賞初勝利。前走を見ると速い上りが使えるので直線の長いコースのほうが向きそうだが、決して内回りコースも悪くない。外厩成績も盤石で目下の勢いでは4連勝もありそう。不安点はむしろその盤石さで、そろそろ取りこぼしがあってもいい頃か。

△ギベオン(父ディープインパクト

2000芝(2-0-0-1)阪神芝(1-1-0-0)

福永(0-0-0-0)

今走外厩:グリーンウッド(1-0-0-1)

NHKマイルC2着、中日新聞杯1着の実績から左回り巧者のイメージがあるが、阪神千八の毎日杯2着もあり右回りが不得手という訳でもない。今回のメンバーでは唯一のディープインパクト産駒なだけに押さえは必要だが余り強い印象が無く掲示板内の評価まで。

△プラチナムバレット(父マンハッタンカフェ

2000芝(1-0-1-3)阪神芝(2-1-1-1)

和田(0-0-0-0)

今走外厩:なし(2-0-2-1)

阪神芝二千はマンハッタンカフェ産駒の3着内率が高く、1枠1番でロス無く好位で進める同馬を穴馬としてピックアップ。3歳時には京都新聞杯1着があるものの、昨年3月の大阪城S3着以降は約1年のあいだ馬券になるどころか二桁着順が続いている状態。今回何かが変わるとすれば、叩き二戦目であること、鞍上がテン乗りの和田に変わること、外厩に出さずに在厩調整して来たこと。