てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 桜花賞

◎ ⑪クラヴァシュドール(Mデムーロ

○ ⑰レシステンシア(武)

▲ ⑤マルターズディオサ(田辺)

△ ⑬マジックキャッスル(浜中)

△ ⑧リアアメリア(川田)

買い目:三連複6点 ⑪-⑤⑧⑬⑰

 

◎クラヴァシュドール(父ハーツクライ
1600芝(1-2-1-0)阪神芝(1-1-1-0)
前走:チューリップ賞阪神1600)2人気2着

基本的に阪神JFチューリップ賞組が優勢と見る中で両レース共1~3着の3頭に分があると見る。その中で今回外枠に配されてしまったレシステンシアは少々割り引き、マルターズディオサは田辺の桜花賞イメージが湧かず割り引き、残ったクラヴァシュドールを本命に指名する。ハーツクライ産駒、母父Giants Causewayで雨馬場も行けそう。大阪杯勝利のミルコも勢いある。

 

○レシステンシア(父ダイワメジャー
1600芝(1-0-1-0)阪神芝(1-0-1-0)
前走:チューリップ賞阪神1600)1人気3着

近年の桜花賞で逃げて勝利したのは2015年のレッツゴードンキで超スローの展開。外枠から脚を使ってハナに立って逃げ切るのは至難の業だが、レシステンシアならばやってのける時計と実績は持っている。ダイワメジャーのパワーで雨馬場は苦にならないと見るが、それでも楽に逃げを打てる枠ではないので割り引いて対抗まで。

 

▲マルターズディオサ(父キズナ
1600芝(3-2-0-0)阪神芝(1-1-0-0)
前走:チューリップ賞阪神1600)4人気1着

阪神JF2着がややフロック視されたかチューリップ賞は4番人気。それでも人気を跳ね返してハナ差勝利と勝負強さが光った。その実績からすれば2番人気ぐらいに支持されていいはずだが、何故かここも5番人気(当日午前の状況)。母父グランドスラムはダート血統で雨で馬場が重くなるのもプラス。唯一心配材料は鞍上田辺で、桜花賞実績なく関西で活躍のイメージもない。

 

△マジックキャッスル(父ディープインパクト
1600芝(0-2-0-0)阪神芝(0-0-0-0)
前走:クイーンC(東京1600)4人気2着

サフラン賞でマルターズディオサのクビ差2着、続くGⅢファンタジーSでレシステンシアの1馬身差2着と、上位3頭との実戦経験と着順・着差実績からすれば当然4番目の評価が出来る。近2走共に上り最速をマークしており、外差し向きな7枠13番も良い。ただ近2走は急坂の無い京都、東京コースでの末脚勝負であり、雨で馬場が重くなった場合に直線急坂の阪神コース&ディープインパクト産駒では少々割り引きたいところ。

 

△リアアメリア(父ディープインパクト
1600芝(2-0-0-1)阪神芝(1-0-0-1)
前走:阪神JF阪神1600)1人気6着

最近の桜花賞では毎年馬券に絡んでいる阪神JF直行組は今回はリアアメリア一頭のみ。その阪神JFは1番人気に支持されながらも後方の位置取りとなり直線伸びたが6着という結果。その同じコースで行われる桜花賞に際して同じ轍は踏まないであろうという期待と、阪神JF以来という臨戦過程での持ち直し度から見直したい一頭。