◎ ⑬ミッキーグローリー（ルメール）
○ ③ケイデンスコール（石橋）
▲ ⑤サラキア（丸山）
△ ⑥ソーグリッタリング（浜中）
△ ⑩ロシュフォール（田辺）
買い目：三連複６点 ⑬－③⑤⑥⑩
◎ミッキーグローリー（父ディープインパクト）
1600芝（3-1-2-2）新潟芝（1-0-1-0）
ルメール（1-0-1-0）
今走外厩：ノーザンＦ天栄（2-0-0-2）
昨年の関屋記念はディープインパクト産駒が３着までを独占。今年、そのディープインパクトの追悼ムードが残る中、やはりこの夏の新潟マイルはディープ産駒が中心になるような気がする。その中でも前走ＧⅠマイルＣＳで上り最速で５着入線の当馬を軸とする。前々走のＧⅢ京成杯ＡＨでは、昨年の関屋記念２着のワントゥワンに勝利。長期休養明けだが天栄で乗り込まれており、鞍上も札幌で好調のルメールが新潟まで遠征するので心強い。
1600芝（2-2-0-1）新潟芝（2-0-0-0）
石橋（1-1-0-0）
今走外厩：ノーザンＦしがらき（2-1-0-2）
前走ＮＨＫマイルＣは14番人気と低評価を覆す２着。その前はＧⅢ毎日杯で最速の上りを繰り出して４着と、現３歳世代では元々実力のある一頭。また何より強みなのが、未勝利、新潟２歳Ｓと続けて新潟マイルで勝利経験があること。切れるロードカナロア産駒で、特に新潟・東京といった直線の長いコースでは末脚が爆発する。ＮＨＫマイルＣ以来のレースとなるが、ノーザンＦしがらき調整で問題は無さそう。ただ古馬との対戦が初めてであることから対抗まで。
▲サラキア（父ディープインパクト）
1600芝（1-0-0-3）新潟芝（0-0-0-0）
丸山（0-1-0-0）
今走外厩：ノーザンＦしがらき（2-3-0-4）
ディープインパクト産駒の牝馬で先行型というと昨年３着のエイシンティンクルと同型。前走は東京千八のエプソムＣを逃げてレイエンダの２着に健闘した。今回はマイルに短縮されるが、本来この馬は中距離向きでマイルの戦績は今イチ。ただ、前走も丸山元気鞍上で好走していること、ノーザンＦしがらき調整であること、ディープ産駒の牝馬であることなどから残り目もあると見る。
△ソーグリッタリング（父ステイゴールド）
1600芝（5-3-0-5）新潟芝（0-0-0-0）
浜中（1-1-1-0）
今走外厩：グリーンウッド（4-3-0-3）
リステッド競争２連勝のあと、前走はＧⅢエプソムＣで３着に入り、重賞でも通用するところを見せた。先行ポジションでレースを進めて、速い上りで押し切るタイプで、長くいい脚が使えるステイゴールド産駒。同産駒では一昨年２着のウインガニオンと被るが、長い直線でもしぶとく追われて残るイメージ。
1600芝（0-1-0-0）新潟芝（1-0-1-0）
田辺（0-0-0-0）
今走外厩：なし（1-0-0-0）
前走福島のＧⅢ七夕賞は１番人気に推されるも、後方のまま何もできず11着。前々走は新潟大賞典で上り１位の末脚でメールドグラースの３着。今回は新潟に戻り巻き返しを図る。鞍上田辺も絶好調でアイビスＳＤ、レパードＳと新潟で２連勝中。明らかに直線が長いコース向きなので、今回は絶好の舞台。前走が余りにも不甲斐なかったので割り引いたが、普通ならば勝ち負けになる。
