てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 ステイヤーズS・チャレンジC・チャンピオンズC

ステイヤーズS

1着 無 オセアグレイト(7人気)
2着 △ タガノディアマンテ(8人気)
3着 ○ ポンデザール(1人気)

三連複配当:13,890円 ハズレ

思った以上に雨模様の中山競馬場稍重発表で力のいる馬場になっていたことを考えるとディープインパクトよりもオルフェーヴルだったか、という結果に。上位に入った馬たちはいずれも前方にいた組で、ほぼ走って来た順、馬が多少入れ替わったという感じ。中でもタガノディアマンテは後方追い込みのイメージがあったものの果敢に前から攻めて途中から先頭に立ち、最後はゴール前でオセアグレイトに差されてしまったが、粘り強いスタミナを発揮した。横山典さんが勝つところも、やはり長距離は騎手、それもステイヤーズSは関東ジョッキー上位であることが証明されたかたち。

 

◎ ②シルヴァンシャー(2人気9着)
道中中位から直線向いて外を回るも後方に置かれて直線も伸びきれず。3角ぐらいから手が動いて手応え怪しかったのでやはり雨が響いたか。

○ ③ポンデザール(1人気3着)
終始前めの外を進み好位で直線を迎えて追い出すも、前を行くタイセイトレイルをかわすのが精一杯で上位2頭には迫ることが出来ず3着まで。

▲ ⑤アルバート(5人気13着)
前方組と後方組に分かれてしまったこのレースで後方組にいては勝ち目は無かった。直線向いたときには前方組は遥か遠くで、いくら追ってもムダに思えるほどだった。先行出来なければ意味のないレース。

△ ⑦メイショウテンゲン(4人気14着)
アルバート同様に道中の位置取りが後ろ過ぎて、さすがの道悪巧者も為す術なく後方のままただ回って来たという格好に。

△ ⑬タガノディアマンテ(8人気2着)
スタートこそ中位だったが1コーナーから徐々に進出し1週目の3角を迎えるころにはタイセイトレイルをかわして先頭に。そこから2週目をずっと先頭で回り、最後直線でも脚色衰えることなく粘ったが、最後にオセアグレイトに差されてアタマ差の2着。

 

チャレンジC

1着 ▲ レイパパレ(1人気)
2着 ◎ ブラヴァス(2人気)
3着 ○ ヒンドゥタイムズ(3人気)

三連複配当:270円 的中

久々に馬券は的中したものの絵に描いたような人気通りの決着となってしまった。ジェネラーレウーノが刻んだペースは千メートル62秒の超スローペース。あとは直線だけの上り勝負となったが、二番手で追走したレイパパレが難なくジェネラーレウーノをかわして先頭に立ちそのままゴール。上り1位を記録したブラヴァスが2位に入り、同じく上り3位のヒンドゥタイムズが3着に入るという結果。唯一、後方から上り2位の豪脚で追い込んだサトノクロニクルだったが惜しくも4着まで。これだけスローで逃げて残せなかったジェネラーレウーノは復調には程遠いか。6着以下はまったく論外というような、とても重賞とは思えない低レベルな一戦だった。

 

◎ ⑪ブラヴァス(2人気2着)
中団待機から直線向いて果敢にレイパパレを追うも、上り1位の脚を繰り出しても同3位のレイパパレに追い付くことはなくゴール板を迎えた。

○ ①ヒンドゥタイムズ(3人気3着)
レイパパレを前において、ブラヴァスよりも内の位置取り。追ってよく伸びてジェネラーレウーノはかわしたが、外からブラヴァスに差されて3着に。

▲ ⑦レイパパレ(1人気1着)
ジェネラーレウーノの二番手で直線を迎えて、早め追い出しから先頭に立つと、そのまま頭の低いフォームでいかにも身軽に伸びて快勝、やはり強かった。

△  ⑥ジェネラーレウーノ(4人気5着)
ハナに立ち超スローペースを演出するも、直線半ばで手応え一杯になり後続の馬たちに先着を許した。それでも一応5着には粘る形に。

△ ⑨サトノクロニクル(6人気4着)
後方組では唯一直線外目を勢いよく伸びて一瞬の見せ場をつくるも前との差は開き過ぎていたので4着が精一杯。団子の展開ならば面白かった。

 

チャンピオンズC

1着 △ チュウワウィザード(4人気)
2着 ○ ゴールドドリーム(3人気)
3着 △ インティ(10人気)

三連複配当:35,310円 ハズレ

このところの秋GⅠの1番人気は堅かったのでここでも不動の本命としたクリソベリルがまさかの4着敗戦とは。追い切りでは調子落ちの様子だったので勝ち切るまではなくても馬券を外すとは露とも思わず、軸を誤り痛恨の縦目万馬券という結果。確かに道中かかり気味で直線向いてもいつもの伸びはなくあっさりと後方からゴールドドリームにかわされてしまった。1着は常にクリソベリルの後塵を拝してきたチュウワウィザードが鮮やかに伸びて勝利、戸崎乗り替わりも功を奏したか。実力の割に10番人気に甘んじていたインティは得意の中京でしっかり粘りこみ3着に。これをきちんと押さえていただけに軸の選択を誤ったのがやっぱり悔しい一戦でした。

 

◎ ⑮クリソベリル(1人気4着)
スタートよく前めで競馬を進めるが道中ややかかり気味な様子。それでも直線向くときの手応えは悪くないように見えたが、坂を迎えて脚色衰えて4着が精一杯。やはり中間が短かったか。

○ ②ゴールドドリーム(3人気2着)
近走はやや安定感を欠いていたが、やはり中央GⅠになると力を発揮する。今回は和田竜二騎乗で変わり身あるかと思ったが、卒なく直線を伸びてクリソベリル、インティをかわして2着入線。

▲ ⑦カフェファラオ(2人気6着)
4角では外を回したことで先方との距離がやや開いてしまった格好。直線でも坂を上がってからは良く伸びていたが、やはり位置が後ろすぎたのが響いて6着まで。

△ ⑬インティ(10人気3着)
エアアルマスがハナに行ったので無理して競らずに番手を確保。それでも前は速いように思えたが、直線を迎えても落ちてゆくエアアルマスを尻目にきっちり残して3着。

△ ⑪チュウワウィザード(4人気1着)
道中は好位中団につけて4角では顔を覗かせ、直線向くと今イチ伸びないクリソベリルを並ぶ間もなくかわすと一気にインティをとらえて最後は余裕さえ感じる完勝。