１着 無 シャムロックヒル（10人気）
２着 無 クラヴェル（５人気）
３着 無 シャドウディーヴァ（６人気）
三連複配当：51,190円 ハズレ
荒れると予想して穴っぽいところを狙ったハズが結果的に３着内を一頭も予想できない散々な結果に。終わってみれば１、２着は軽ハンデ馬、３着は実績のあるシャドウディーヴァという結果で、１着のシャムロックヒルは最軽量50kgのハンデでまんまと逃げ切り藤懸騎手は嬉しい初重賞制覇。なんとなくオークス３着ハギノピリナから気にはなっていたものの押さえ切れず。２着のクラヴェルが大外一気だったことからもミスニューヨークにはもう少し溜めてほしかったな、という感想。
◎ ⑮ミスニューヨーク（８人気15着）
思ったほど後方にならず中位外目追走でいい感じだったが、早々と３角過ぎから進出を開始したのが裏目に出た格好。結局直線では末脚を爆発することが出来ずに敗退。ほぼ同じ位置取りだったクラヴェルが直線まで待って追い出して２着に入ったのとは対照的。
○ ⑭サンクテュエール（４人気11着）
二番手追走でいい雰囲気だったのだが、４角で手応え怪しくなり直線では早々に後退。前走で復活と思ったのだがまた二桁着順に逆戻り。杉原ジョッキーでないとダメかな。
▲ ⑫アンドラステ（３人気４着）
先行好位のポジションから直線ではシャムロックヒルに並びかける勢い。そのまま直線でも頑張ったがシャドウディーヴァとの差は開き、背後からクラヴェルに豪快に差されて４着が精一杯。
△ ⑧ソフトフルート（１人気８着）
こちらもアンドラステ同様に先行好位から直線を向いて一時は先頭争いをしたものの、最後の坂あたりで脚色一杯になって終わってみれば８着に敗退。この馬は脚を溜めたほうがいいと思う。
△ ⑥フィリアプーラ（13人気14着）
前走菊沢ジョッキーで惜しい４着だったので、ここでの穴開けを狙ってみたが、道中馬群に揉まれて消耗し見せ場なく二桁に敗退。
１着 ○ スマッシャー（７人気）
２着 無 サヴァ（14人気）
３着 無 ケイアイロベージ（３人気）
三連複配当：107,560円 ハズレ
このレースも混戦だったが、衝撃的だったのはピンクカメハメハの落馬シーン。心不全ということで冥福を祈るばかりだが、投げ出された北村宏騎手は右足の骨折ということで、こちらも快復を祈ります。さてレースはスタートで本命のラペルーズが大きく右に寄れる形で他馬に迷惑をかけるシーンから。結局この１番人気は直線で失速する形で鞍上ルメールも全く追わず仕舞い。そんな本命馬の流す直線を見つつ前に目を向けると、土曜の競馬中継で取り上げられた坂井騎手のスマッシャーがいい伸び脚を見せて完勝。２着は14番人気のサヴァでこれは全くの予想外。道中二番手からよく残してあわや１着まであるかという直線だった。３着は連勝中のケイアイロベージが入ったが、三浦騎手が最近余り目立っていなかったので切ってしまったのだが、これは３番人気に支持された通り、スタートの不利にも関わらず最後はしっかりと伸びて来た。
◎ ④ラペルーズ（１人気13着）
発汗が目立っていたがスタートで大きく右によれて他馬に接触。中位後方で直線を迎えるも脚は残っておらず殆ど流すような走りでゴールまで。前々走のヒヤシンスＳ勝ちで１番人気に支持されたが気性面で問題ありか。
○ ②スマッシャー（７人気１着）
３戦連続で上り最速をマークしていたように最後の府中の長い直線はおあつらえ向きだった。前を行くサヴァとは相当に差があるように感じたがゴール板までも遠く、ぐんぐん追い上げて見事サヴァを捕えて１馬身差をつける快勝。
▲ ⑯ルーチェドーロ（２人気４着）
無難に直線は伸びて来ているのだが、３着ケイアイロベージとも明らかに差がある４着。なかなか主役に躍り出ない名脇役といった感じか。
△ ⑭カレンロマチェンコ（８人気15着）
ハイペースの二番手追走だったが、前走から距離延長組には厳しい流れだったか。千八から短縮のサヴァが残る一方で、ほぼ同じ位置取りの当馬は直線で粘ることが出来ずに失速して終わってみれば最後着。
△ ③ティアップリオン（９人気７着）
５番手位で直線を向いて、前を行く３着内の争いに加わることは出来ず、中位での追い比べとなったが、前に行った分最後は甘くなって追い込み勢にも差されて７着敗退。
