◎ ⑥インティ（武）
○ ⑩ハヤヤッコ（田辺）
▲ ⑫アナザートゥルース（松山）
△ ⑨ダノンスプレンダー（岩田康）
△ ⑪オーヴェルニュ（川田）
買い目：三連複６点 ⑥－⑨⑩⑪⑫
◎インティ（父ケイムホーム）
1800ダ（5-0-3-2）中京ダ（2-0-2-0）
前走：ＧⅠチャンピオンズＣ（中京1800）10人気３着
前走は10番人気と低評価ながらＧⅠで３着。中京コースは一昨年の東海Ｓで１着、チャンピオンズＣは２年連続で３着と好相性のコース。更に雨で脚抜きが良くなり逃げ馬に有利という状況ならば敢えてここで嫌う必要もなく素直に軸に据える。ほかに強力な逃げ馬もおらず楽にハナを奪えるであろう展開も向くはず。
○ハヤヤッコ（父キングカメハメハ）
1800ダ（2-3-1-2）中京ダ（0-0-0-0）
前走：ＬブラジルＣ（東京2100）２人気１着
新潟でのレパードＳや、前走東京のブラジルＣなど関東圏の左回りで真価を発揮する印象。関西圏では去年京都で２回走っているがいずれも二桁着順とどうも奮わない。脚質的にも中位・後方から差して来るタイプだけに、前が止まりにくい重・不良ダートでは展開が向かないようにも思うが、逆にこうしたときに速い上りの脚が最後に切れるようにも思う。先日亡くなった母父クロフネに捧げる勝利を！というのもありそう。
▲アナザートゥルース（父アイルハヴアナザー）
1800ダ（6-5-0-4）中京ダ（0-0-0-1）
前走：ＧⅠチャンピオンズＣ（中京1800）13人気13着
前走大敗で人気を落としているが、隠れた実績馬は押さえておきたいもの。前走を除けば歴戦の重賞戦線でほぼ掲示板内を維持している。中京コースは前走のみだが、過去には新潟や東京で連対もあることから左回りが苦手という訳ではないだろう。チュウワウィザードやウェスタールンドといった重賞常連馬たちと凌ぎを削ってきているだけに、このメンバーならば馬券内に入る実力は備えている。
△ダノンスプレンダー（父ロードカナロア）
1800ダ（4-2-1-0）中京ダ（0-1-0-1）
前走：ＯＰポルックスＳ（中山1800）１人気１着
デビュー以来11戦で馬券を外したのは重賞のシリウスＳ４着のみ、という優れもの。良くいえば安定度が高いと言えるが、悪くいうと勝ち切れないとも言える。相手なりに走りそうだが、唯一の重賞シリウスＳも余りメンバーレベルが高いとは言えず、前走中山から中１週で中京というのも気になる点。それでも前々から速い上りを使えるタイプなので、出遅れずに先行できれば展開は向きそう。
△オーヴェルニュ（父スマートファルコン）
1800ダ（4-0-0-3）中京ダ（1-0-0-0）
前走：ＬベテルギウスＳ（阪神1800）５人気１着
当日は雨の影響で重・不良馬場の可能性が高いが、重・不良で３戦３連対している馬場適性から当馬を選択する。重賞は初挑戦となるが、近２走はリステッド競争で連勝と波に乗っており、前走より斤量１kg減、鞍上も川田配置なら悪くないだろう。
