てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 中山牝馬S・金鯱賞・フィリーズR

中山牝馬

1着 無 ランブリングアレー(7人気)
2着 △ ロザムール(5人気)
3着 ○ フェアリーポルカ(6人気)

三連複配当:19,250円 ハズレ

昨年の大雪に続いて今年は大雨。いっときの土砂降りから少し落ち着いたものの、それでも芝を走れば水しぶきが弾け飛ぶ不良馬場。こうなれば昨年の大雪で勝利したフェアリーポルカにはおあつらえ向きとなり、今年もきっちり馬券圏内の3着を確保した。やはり軸にすべきはこの馬だったかと反省。時計も1分54秒8という超遅決着となったため、逃げたロザムールが最後まで残る展開となった。勝ったランブリングアレーは、中山に向かないと思ったこと、前走から連続馬券内は無いと思い、最後にシーズンズギフトと迷って切ってしまった。

 

◎ ⑮サトノダムゼル(2人気8着)
道中は前目のいいポジションだと思ったが、4角ではやや外を回る形となり、ほぼランブリングアレーと同じ位置取りで追い始めたが全く伸びなかった。道悪はいけると思ったがそうではなかった。

○ ⑦フェアリーポルカ(6人気3着)
4角前でするすると前に出てコーナーも内から3頭目辺りの最も良さそうな所を回って直線を向いた。いい手応えで伸びたが、最後どうしても前のロザムールを捕えきれず、後ろから飛んで来たランブリングアレーにも差されてしまい3着に。

▲ ⑨ドナアトラエンテ(1人気9着)
位置取りは悪くなかったが4角辺りから激しく手が動き始め怪しい雰囲気に。直線はフェアリーポルカと並ぶ位置取りだったが、追っても全く伸びず残り二百を過ぎると後退の一途。やはり完全に馬場が合わなかった。

△ ⑪ロザムール(5人気2着)
ほかに逃げる馬もいない中では比較的すんなりとハナを取りマイペースの逃げ。直線に入るとスイープセレリタスに並びかけられるが、垂れることはなく内ラチ沿いで粘り込んでハナ差の2着。

△ ⑭シーズンズギフト(9人気13着)
インに入れてしまったのが敗因か。3角から4角にかけては番手を上げる動きを見せていたが、イン後方は前の馬が跳ね上げた水を大いに被る位置取りで人馬共にやる気を失ってしまった様相。直線も少し狭くなるシーンがあり大敗。外枠なら見直せる。

 

金鯱賞

1着 無 ギベオン(10人気)
2着 ○ デアリングタクト(1人気)
3着 △ ポタジェ(6人気)

三連複配当:34,650円 ハズレ

まさかのシンガリ人気、単勝200倍以上のギベオンが逃げ切るとは。まあ確かに昨年4着ではある、前走59kgから軽かったこともある、それにしてもテン乗りの西村ジョッキーの初重賞制覇というおまけ付きで三冠牝馬デアリングタクトも押さえてしまうとは予想だにしなかった。とはいえ、仮にギベオンを買っていたとしても、軸のグローリーヴェイズが来なければ話にならない。直線では確実に2着はありそうな手応えだったのだが、終わってみれば4着と、最後の最後で脚が止まってしまった。

 

◎ ④グローリーヴェイズ(2人気4着)
先行好位のポジションから直線でもいい脚で伸びていたのだが、最後は詰めが甘かったというか、あれ?という感じで気が付いたら4着に。

○ ①デアリングタクト(1人気2着)
中位より後ろめの位置取りで直線でも上位馬の中では後方から。坂を上がるまでは今イチな反応だったが、残り百メートル位でグンと伸びてギベオンに迫ったが届かず。

▲ ③ブラヴァス(4人気10着)
道中は三番手で進むが3角辺りから少し手応えが怪しくなり、直線ではインを追われるが、まったく伸びずズルズルと後退しシンガリ負け。馬場が重かったか。

△ ⑨サトノフラッグ(5人気7着)
先行二番手を進む思い切った騎乗で、後方から届かない心配は無くなり期待をもって見ていたが、直線では脚が持たずに脱落。結果的には後ろの方が良かった。

△ ⑩ポタジェ(6人気3着)
前に行った馬は明暗を分けたが、この馬は良かった組。直線でも脚色衰えず、ゴール前の最後のひと伸びでグローリーヴェイズを捕えて3着入線。

 

フィリーズレビュー

1着 無 シゲルピンクルビー(8人気)
2着 無 ヨカヨカ(2人気)
3着 無 ミニーアイル(11人気)

三連複配当:22,730円 ハズレ

今期初の3タテ。選んだ5頭が一頭も馬券にならず。軸が来ないのも悔しいが、一頭も馬券にならないのも悔しい。まずは本命のエイシンヒテンの出遅れがすべて。まあ出遅れなくても馬券になったかは怪しいが、どうせ出遅れたのならば後方一気でも試して欲しかった、かも。勝ったシゲルピンクルビーは阪神JFでは期待して買ったものの17着に敗れ、今回外したら来る、という完全にチグハグな結果。近10年で前走千二は来なかったもののミニーアイルが3着とは、これもまったく買えず。九州産馬を応援して、せめてヨカヨカでも押さえておけば、と反省の日々。

 

◎ ⑮エイシンヒテン(4人気11着)
痛恨の出遅れ。それでも気づいたときには中団にいたので、追いかけるのに脚を使ってしまったか。それが響いて直線では残り二百で一杯になり後退。

○ ⑯オパールムーン(1人気9着)
決め打ちの最後方から。大方の予想通り上り最速をマークしているのだが、如何せん後ろ過ぎたのと前が思ったより残ってしまった。この馬の実力は発揮した。

▲ ⑨ラヴケリー(7人気10着)
先行好位につけて、直線では比較的早めに頭角を現すも、直線半ばで一杯になり後退。ハイペースに巻き込まれてしまった格好。

△ ④アンブレラデート(5人気4着)
終始インの好位を進み、直線では狭い内ラチ沿いを伸びて一瞬は先頭に出る。おそらく勝機も見えただろうが、そこから最後の50メートルで3頭にかわされて4着に。

△ ⑪ララクリスティーヌ(6人気14着)
中団を進み直線を向くがややごちゃついた馬場中央で下がってしまう。最後は盛り返して数頭追い抜いてはいるが時すでに遅し。