てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 フィリーズレビュー

◎ ⑮エイシンヒテン(団野)

○ ⑯オパールムーン(横山典

▲ ⑨ラヴケリー(松若)

△ ④アンブレラデート(池添)

△ ⑪ララクリスティーヌ(中井)

買い目:三連複6点 ⑮-④⑨⑪⑯

 

エイシンヒテン(父エイシンヒカリ
前走:GⅢクイーンC(東京1600)8人気4着

前走で逃げている馬が多いので前が速い展開になりそうで、それならば差し勢から選びたいところだが、差し届かないことも考慮して敢えて逃げ先行勢から選択。当馬は小倉千二で未勝利を勝ったのち、三走前は阪神マイルの白菊賞で見事逃げ切り勝ち。そのときの上り3F33秒9は優秀で、負かしたスパークルも1勝Cを次々走で卒業とレベルは低くない。阪神JFこそ大敗を喫したが、前走クイーンCは逃げてククナに次ぐ4着と粘りを見せており、今回距離短縮で団野続投ならば十分に残り目を期待できる。

 

オパールムーン(父ヴィクトワールピサ
前走:GⅠ阪神JF阪神1600)5人気6着

前に行きたい馬が多いメンバーなので、前々走の同コースファンタジーSで上り1位の33秒5で追い込んでメイケイエールの2着した当馬には格好の展開に思える。同様に前走阪神JFもほぼ最後方から追い込んだが流石に後ろ過ぎて届かず6着。今回は距離短縮で前々走と同コース、メンバーも前走より弱化する状況ならば前日段階で1番人気も頷ける。ただフルゲート18頭の外枠で、大外を回る展開になると差し届かない恐れもあるので対抗に留めておく。

 

▲ラヴケリー(父カレンブラックヒル
前走:1勝C黒松賞(中山1200)1人気2着

夏の函館新馬戦から函館2歳S3着と来て、その後崩れることなく前走まで5戦連続で馬券圏内の堅実さ。普通、函館デビューだとその後の有力馬に追い越されていくことが多いが、この馬は一線級をキープしている。この安定性と前々走ファンタジーS3着の実績からここでも勝ち負けの可能性が高いのだが、前走で千二を使っていることがマイナス。過去10年で前走千二を走っている馬の馬券はゼロという事実を打破できるかどうか。

 

△アンブレラデート(父エイシンフラッシュ
前走:1勝C(阪神1400)4人気2着

前走の3歳1勝クラスでは阪神千四を逃げて1分20秒台の好タイム。相手は人気1倍台の牡馬グレイイングリーンならば2着でも優秀。今回はメンバー的に前は速くなりそうだが、そのうち最も内枠の4番に配置の当馬がハナを切る可能性は高い。経済コースを通れる枠順と持ちタイムからするとスルスルと逃げ切る展開も有り得る。

 

△ララクリスティーヌ(父ミッキーアイル
前走:L紅梅S(中京1400)6人気2着

なんだかんだ言って前走リステッド2着という実績を評価。阪神の経験は無いものの、京都、中京とこれまでの2戦はいずれも千四で距離的にはOK。2戦ともに負かしたルチェカリーナは次走で1勝クラス勝ちと相手関係も弱くない。鞍上中井裕二は結構人気薄を持って来るイメージなので期待したい。