てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 神戸新聞杯・オールカマー

神戸新聞杯

1着 ◎ コントレイル(1人気)
2着 ▲ ヴェルトライゼンデ(3人気)
3着 無 ロバートソンキー(14人気)

三連複配当:19,020円 ハズレ

コントレイルが1.1倍の断然人気、2番人気のグランデマーレが19.9倍という一強状態でスタートした神戸新聞杯は人気通りコントレイルの圧勝に終わった。スタートからかなり馬群が凝縮する展開で、内枠2番のコントレイルは終始馬群に囲まれる位置取り。これではなかなか出て来れないのではないかという心配をよそに、直線で隙間から抜け出すとあとは持ったままで余裕の快勝。2着は大外を上り最速で追い込んだヴェルトライゼンデ、3着には伏兵ロバートソンキーが入って高配当を演出。5頭チョイスではさすがにロバートソンキーまでは買えなかった。

 

◎ ②コントレイル(1人気1着)
あえてコメントすることもないほどの完全勝利。馬群が詰まって出し所が無くなる展開だと面白かったが、そうもならず抜けてからは追わずに楽勝。

○ ⑮ファルコニア(8人気16着)
3角~4角で外目を上がっていって直線では馬場のいい所で前が開く状態。そのまま伸びれば勝負になるはずだったが坂上で一杯になりずるずると後退。

▲ ⑱ヴェルトライゼンデ(3人気2着)
ダービー3着の実力通り、上り最速の末脚で追い込んで2着まで。大外を心配したが、かえって良かったか。コントレイルの次点であることは証明できたが逆転は厳しい。

△ ③ビターエンダー(6人気11着)
出遅れずに先行できたのは良かったが直線半ばで一杯になり馬群に飲み込まれた。前後の馬群が凝縮する展開、直線の急坂は向かなかったか。東京コースで見直したい。

△ ⑪ディープボンド(4人気4着)
終始積極的な競馬で先行しながらもよく4着に粘った。他の先行勢が軒並み着順を落とした中では十分に評価できる走り。やや距離が長かったか。

 

オールカマー

1着 無 センテリュオ(5人気)
2着 △ カレンブーケドール(2人気)
3着 ◎ ステイフーリッシュ(3人気)

3連複配当:2,830円 ハズレ

上位拮抗の中、5番人気までで敢えて外したセンテリュオに勝たれてしまう、馬券的に完敗のシナリオ。そもそもディープ産駒を敬遠したのと、牝馬限定重賞でやっとこさ入着級の馬と見ていたのだが、展開が味方する形に。最初の千メートルが64秒3という超スローで入ったため、逆に後半は11秒台が続くハイラップに。カレンブーケドールに競られたジェネラーレウーノは一杯になり、直線で早めに仕掛けた各馬を後目に後方から一頭だけ34秒台の末脚で追い込んだセンテリュオがハナ差カレンブーケドールをかわして勝利、重賞初制覇となった。カレンブーケドールはまたもや2着で勝利が遠い。

 

◎ ⑦ステイフーリッシュ(3人気3着)
さすがに1着は無理だろうと思っていたら案の定、定位置3着に落ち着いた。4角手前で早くも手綱が動く状態でも最後まできっちり伸びる持久力と中山適性はさすが。

○ ③ミッキースワロー(1人気5着)
展開的に悪くなかったと思うが、直線で伸びが見られず、惜しくも何ともない平凡な5着に凡走。後半の追走で脚を使ってしまったか、我慢が足りなかった。

▲ ⑤ジェネラーレウーノ(6人気7着)
長期休養明けでマイペースの逃げに持ち込んだのは良かったが、さすがに遅すぎて、後半はカレンブーケドールに競られてハイペースを演出。これではもたない。

△ ⑧カレンブーケドール(2人気2着)
あまり評価していなかったが返し馬はよかった。積極的な競馬でペースが遅いと見て先頭に並び、直線でも早め抜け出して王道の競馬。最後甘くなって定位置の2着に惜敗。

△ ①クレッシェンドラヴ(4人気4着)
福島で見せるような4角から直線を向く勢いで、一旦は先頭も狙える脚色に見えたが、坂を上がってから脚色が鈍くなり、最後はステイフーリッシュにも差し込まれてしまう。