◎ ⑫ライトオンキュー（古川）
○ ⑬アスタールビー（吉田隼）
▲ ①ダイアトニック（武）
△ ⑨ダイメイフジ（菱田）
△ ②イベリス（横山武）
買い目：三連複６点 ⑫－①②⑨⑬
◎ライトオンキュー（父Shamardal）
1200芝（3-1-0-3）札幌芝（1-1-0-1）
前走：ＯＰ ＵＨＢ賞（札幌1200）２人気１着
昨年は54kgで出走し４着。とはいえ1着ダノンスマッシュ、２着タワーオブロンドンという顔ぶれからすれば上出来。今回は57kgを背負うが前走で経験済で、函館、札幌と近２走の洋芝実績から上積みが見込める状態。更に雨と来ればShamardalの血が生きそうだが、あとはジョッキーが上手く乗ってさえくれれば軸は堅いという印象。
○アスタールビー（父ロードカナロア）
1200芝（4-1-0-5）札幌芝（1-0-0-1）
前走：３勝ＣしらかばＳ（札幌1200）２人気１着
オープン昇級初戦となるが、単純に札幌千二を好走している実績を取りたい。前走の1分8秒3は、開催週は異なるがライトオンキューのＵＨＢ賞よりも速いタイム。前々走では函館千二でビリーバーの0秒1差２着があり地方場所のＧⅢレベルならば勝負になりそう。ロードカナロア産駒だが、母父はRoberto系ブライアンズタイムで馬場が渋ってもいけるはず。
▲ダイアトニック（父ロードカナロア）
1200芝（1-0-1-0）札幌芝（0-0-0-0）
前走：GⅢ函館スプリントＳ（函館1200）１人気１着
さすがにここでは格の違いを見せつけることになりそうだが、58kgの斤量で雨の重馬場はさすがに辛いはず。馬場が渋っても走っているが軽い馬場のほうが向いている印象。それでも今回のメンバーは余り前で飛ばす馬もおらず楽に先行好位を追走できそうで、普通に突き抜ける可能性も高い。内枠も良し。ただ人気を被るほど盤石では無い。
△ダイメイフジ（父アグネスデジタル）
1200芝（3-3-3-8）札幌芝（0-0-1-1）
前走：ＧⅢ函館スプリントＳ（函館1200）10人気２着
前走は逃げの手を打って10番人気から２着に残す好走。正直この馬が連続して重賞で馬券になるとは考えにくいが、気温が低いほうが走る、ということなので、雨予報の札幌ならば期待してみたい。昨年は函館ＳＳからＵＨＢ賞を挟んで挑戦し二桁着順に敗れているが、今回は函館ＳＳから直行で間隔も空いた。前走から引き続き菱田Ｊ騎乗で同様の先行策からの粘りを期待。
△イベリス（父ロードカナロア）
1200芝（2-0-2-2）札幌芝（0-0-1-0）
前走：ＯＰ ＵＨＢ賞（札幌1200）４人気３着
この馬はアーリントンＣでの12番人気からの逃げ切り勝ちが印象的だが、その後はタワーオブロンドンがレコード勝ちしたセントウルＳの３着など、そこそこの実績を持ちながらも近走は良績なく、ようやく前走でオープンの３着に来た。横山武、札幌洋芝が向いたと見て、内枠２番から積極的にハナを仕掛ければアーリントンの再来あるか。
