てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 金鯱賞

一昨年ギベオン、昨年ジャックドールと2年続けて逃げ馬が勝っています。開幕週の良馬場ということでセオリー通り先行決着で予想します。

◎⑩フェーングロッテン(松若)
今回のメンバーで前走逃げているのはこの馬だけです。すんなり今回もハナを切るのか或いはほかの馬が仕掛けるのか分かりませんが、先行力があって中京コースでは白百合S(L)勝ちの実績もあるので最も信頼が置けそうです。松若ジョッキーの重賞勝ちイメージありませんが前回の重賞勝利は昨夏に当馬であげたものでした。コンビでの重賞2勝目を狙います。

○①アラタ(横山典
横山典弘騎手に乗り替わるので1枠1番から逃げの一手もありそうな気がします。逃げなくても2、3番手につけるイメージです。昨年の金鯱賞8着、近走も重賞で今ひとつの戦績ですが過去には同コースのケフェウス賞(OP)を勝っておりコース自体は問題ありません。典さんテン乗りでの変わり身に期待します。

▲②マリアエレーナ(松山)
天皇賞(秋)牝馬最先着の7着、近走のGⅢはいずれも3着内をキープしており安定性があります。中京コースは2年連続で愛知杯で馬券になっているように最も得意としているコースです。そのうえ斤量は前走愛知杯よりも1.5kgダウンの55kgで有利に映ります。先行脚質、松山騎手の継続騎乗と特に不安要素はありませんが、強いて言えば牡馬混合のGⅡ格でパフォーマンスが発揮できるかどうかでしょう。

△⑪ヤマニンサルバム(浜中)
金鯱賞と相性のよい前走白富士Sです。その白富士Sは3番人気3着でしたが、その前は2走続けて中京二千メートルを勝っています。その勝ちっぷりも先行からの上り最速をマークと強い勝ち方で、デビュー以来馬券を外したのは4着1回のみという安定性も光ります。今回は初重賞という点で割り引いていますが十分に圏内の一頭です。

△⑨ポタジェ(岩田望)
GⅠ大阪杯を勝ってから低迷していますが、金鯱賞は昨年4着、一昨年3着と得意にしておりGⅡに限れば毎日王冠6着など大崩れはしていません。今回久々にGⅡ戦になりますし鞍上もテン乗りの岩田望来騎手に乗り替わりと変化をつけてきました。斤量59kgは厳しい条件ですがGⅠ馬の意地を見せて欲しいところです。

買い目:三連複6点 ⑩-①②⑨⑪