毎年荒れていますね。天候も荒れがちですが今年は気持ちの良いお天気になりそうです。トップハンデのアートハウスは嫌ってみます。
◎⑭ウインピクシス（松岡）
軽量の逃げ馬ということでこの馬を中心にしたいと思います。過去２走ともに1,800mを逃げて勝っています。かといって逃げにはこだわらず４走前には中山1,800mを三番手からの競馬で勝っており融通が利きます。オープン初戦＆重賞初挑戦になりますが松岡騎手とのコンビで内回りの当該距離を好走しているので逃げ残りに期待します。
○⑨クリノプレミアム（Ｍデムーロ）
昨年の当重賞勝ち馬で、中山は京成杯ＡＨ３着、中山金杯２着と距離問わず重賞実績がある得意コースです。今回斤量は55.5kgですが55kgでの勝利もあるので余り気にならないハンデです。順当ならば馬券圏内と思いますが、今まで重賞で人気になったことがなく穴馬的な印象なので人気になると逆に心配です。
▲⑧スルーセブンシーズ（ルメール）
前走初富士Ｓは牡馬に混じってなかなか強い勝ちっぷりでした。重賞は３歳時に紫苑Ｓでファインルージュの２着があり、総じて中山は得意コースです。ルメールジョッキーとのコンビでは２戦２勝で、今回久々に同騎手を鞍上に迎えるのも好感です。調教も良さそうなので、あとは新馬戦以来となる1,800mが鍵でしょう。
△⑪スライリー（津村）
過去に重賞で馬券になった経験がありながらも近走冴えない馬が来そうな重賞です。ということで３歳時にフローラＳで２着の実績がある当馬を狙ってみます。近走は今ひとつの成績ですが昨年の当重賞は４着でした。それ以来中山コースは走っておらず、秋華賞５着が示すように右内回りコースでは激走が有り得ます。そろそろ穴を開ける頃ではないでしょうか。
△⑦エイシンチラー（三浦）
オープンに上がってからは東京のメイＳ２着が最高着順ですが近２走は中山コースのリステッドで連続４着と牡馬に混じりながらも掲示板を確保しています。今回は牝馬限定かつ斤量も53kgに減少するので、近２走位のパフォーマンスが発揮できれば自ずと着順は上回りそうです。
買い目：三連複６点 ⑭－⑦⑧⑨⑪
