土曜競馬を見る限り、やはり外差し有利の展開と見て予想しました。
◎⑯ナムラクレア（浜中）
実績、枠順、展開を見たときにやはり人気だけど中心視せざるを得ません。前走の函館スプリントＳは圧勝でしたし、小倉は２歳時にフェニックス賞と小倉２歳Ｓを上り最速で連勝しています。地元小倉で滅法強い浜中ジョッキーとのコンビも長く、ここで凡走は考えにくいです。
○⑱キャプテンドレイク（藤岡康）
18頭立ての大外枠は気になりますが、１勝Ｃと２勝Ｃは小倉の外枠から連勝しています。そのときの鞍上も今回と同じ藤岡康太騎手で、人馬共に小倉外枠の勝ち方を心得ていそうです。前走初重賞の函館スプリントＳも５着と崩れておらず、得意の舞台に戻って更に上の着順を望めそうです。
▲⑭ディヴィナシオン（横山典）
外枠の上り特化型ということで選んでいます。オープンに上がったばかりの昇級戦になりますが、近４走はいずれも上り最速で33秒台をマーク。前走３勝クラスの佐世保Ｓは今回と同じ小倉1,200mでの勝利でした。末は確実なのは頼もしいですが、今回鞍上が横山典ジョッキーに替わるので、かなり後ろから追い込むことになると流石に届かない心配もあります。
△③タイセイビジョン（川田）
この馬も上り特化型ですが内枠から馬群を捌いて伸びて来る特長があり、余り外差しのイメージがありません。前走ＣＢＣ賞２着もインから伸びて来ており、今回も鞍上が上手く捌いて伸びて来る想定は出来るものの、馬場的には内よりも外が伸びそうなので、今回は押さえまでにしておきます。
△⑪チェアリングソング（団野）
こちらも近５走で上り最速が４回と末脚確実なタイプなので押さえておきます。近走出遅れがちで、小倉を走ったことがないのが気になりますが、団野騎手への乗り替わりは良さそうに思います。後方追走からの外差し戦の展開が嵌れば人気薄からの３着はありそうです。
買い目：三連複６点 ⑯－③⑪⑭⑱
