てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 小倉記念

出馬表を見ると昨年の1~3着馬を始め小倉巧者が多くて迷いますね。土曜のレースを見る限り芝の状態は良いので、極端な差し・追い込み競馬にはならなそうなイメージです。

◎④ジェラルディーナ(福永)
1番人気になりそうなので軸にするのはためらいましたが、やはり昨年の夏に小倉で連勝している点や近走の実績からも3着内は堅そうに思います。近3走連続で33秒台の上り1位を記録しているように末脚特化型なので、展開と馬群に左右されそうな気もしますが、ここは福永ジョッキーが上手く捌いてくれることを期待します。

○⑯ヒュミドール(藤岡康)
昨年の2着馬です。鞍上の藤岡康太騎手が土曜の小倉芝で3着3回と乗れているので対抗に推します。昨年の当重賞2着の後は福島記念2着、七夕賞5着とローカルの二千メートルで好走しています。今回は大外枠なのが少々気がかりですが、スタートから直線が長いコースなのでさほど気にしなくても大丈夫でしょう。

▲⑭カテドラル(団野)
小倉1,800mの中京記念を2年連続で2着したように小倉コースは向いていると思います。基本的に出遅れるので、展開が向かないと着外に沈むことも多いのですが、昨年も中京記念のあとの京成杯AHを勝ったように、調子が持続すれば連続で好走するタイプです。二千メートルという距離が久々なのは気になりますが、コース形態や脚質的には対応できるのではないかと思います。

△⑤ダブルシャープ(幸)
小倉巧者のイメージがあって、確かに小倉コースの戦績を見ると(3-3-0-4)と条件戦からオープンにかけて6連対の実績があります。しかし重量となると、昨年の小倉記念4着が最高で、前走小倉の中京記念は14着と今ひとつ足りていません。今回は幸騎手に替わって3戦目となりますが、人気を落とす今回は逆に好走しそうな気がします。

△⑨シフルマン(西村)
今回のメンバーでハナを切るならこの馬でしょうか。3走前の関門橋Sで同コースを逃げて2着に粘っています。前走リステッドの都大路Sでは、関門橋Sで負けたダブルシャープに勝っています。そこから3か月の休養明けにはなりますが、今の小倉の馬場はある程度前も有利な馬場に見えるので、逃げ・先行馬からはこの馬の粘り込みに期待します。

買い目:三連複6点 ④-⑤⑨⑭⑯