てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 函館スプリントS

日曜は出資馬グランサバナのデビュー戦で朝から府中行きなのですが、函館スプリントSの予想が難しすぎてまだ寝られません。人気も割れ加減で行きつ戻りつしましたが、比較的人気サイドに落ち着きました。

◎⑥シゲルピンクルビー(和田竜)
昨年50kgの斤量で出走した函館スプリントSは2番人気で9着でしたが直線不利があってのもの。その後力をつけて北九州記念京阪杯、京都牝馬SとGⅢではいずれも掲示板に上がっています。前走鞍馬Sは1分7秒台の高速決着を勝利。洋芝での好走実績は無いものの、ここも速くなりそうな相手なので展開が向きそうです。

○⑦ナムラクレア(浜中)
3歳牝馬で50kgで走れるのは何よりも魅力的。阪神JF5着、桜花賞3着と同世代の牝馬では一流の戦績を残しています。一方2歳時には小倉千二を上り最速で連勝しており(うち1回は重賞の小倉2歳S)、マイルからの距離短縮はプラスに映ります。初の古馬対戦がどうかという点が残りますが、この斤量なら勝ち負けできるでしょう。

▲⑬ビアンフェ(藤岡佑)
昨年の当重賞1着馬です。2歳時には函館2歳Sも勝利しており、洋芝の短距離を得意としています。前走が中山のオーシャンSを使って3着というのも昨年同様の臨戦過程。昨年は前半3Fを32秒台で飛ばして逃げ切っていますから、今年も同様にハナに立つこと間違いないでしょう。ただ昨年よりも斤量が1kg増えるので、その点、あまりテンに速すぎると捕まる可能性も否めません。

△①プルパレイ(Mデムーロ
デビュー当時から気になっている馬ですが朝日杯までのマイル路線から千四に距離を短縮してGⅢファルコンSを勝利。イスラボニータ産駒で距離は短めの方が良さそうです。今回52kgという軽量で、更に1F短縮になるのは悪くないと思うのですが、如何せん1枠というのが心配です。千四の二戦では出遅れており、今回も後方からとなった場合に上手く捌いて来れるかが鍵でしょう。

△⑫ファーストフォリオ(武)
ビアンフェが速い流れを作るならば差し馬にも妙味あると見てこの馬を選択します。前走鞍馬Sは大外枠から出遅れて、直線はほぼ最後方から外に持ち出して上り最速で追い込んで6着でした。札幌で3勝を上げているように洋芝は得意ですし、ここのところ枠に恵まれず外枠ばかりでしたので、今回の6枠というのは見直し出来そうに思います。

買い目:三連複6点 ⑥-①⑦⑫⑬