てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 東京新聞杯

昨年の1・2着馬が今年も参戦です。過去の当重賞の結果を見るとシャドウディーヴァやサトノアレスがリピートしていますね。さて今年この2頭は来るや否や。

◎⑨カラテ(菅原明)
その昨年の1着馬のリピートを期待して軸に据えます。斤量は昨年の56kgから+1kgの57kg。それでも前走ニューイヤーSからは△1kgと好条件です。前走ニューイヤーSは中山の急坂を上り1位で駆け上がる強い勝ちっぷりでしたし、左回りでも昨年の東京新聞杯1着、関屋記念2着と重賞実績があります。高橋祥泰調教師の引退を控えている点も後押ししそうです。

○⑪イルーシヴパンサー(田辺)
目下東京コースで3連勝中。この手の上り特化型はいかにも田辺騎手の手に合いそうです。先週のシルクロードSのシャインガーネットを彷彿させます。前々走では先週節分Sで斜めに走って勝ったリフレイムを破っていますし、3勝クラスを勝ち上がっての初オープンとは言えGⅢならば即通用してもおかしくありません。

▲⑭カテドラル(戸崎)
昨年の2着馬です。さすがに昨年の1・2着馬が2頭共来ることはないだろう、と思いつつも裏をかいてみました。ただ斤量58kgというのは昨年よりも+2kgで決して楽とは言えません。実際、近走の重賞で好走しているのも56kgです。それでも近6戦では、GⅠの安田記念マイルCSを除けばGⅢ4戦で連対しており侮れません。

△⑥ファインルージュ(ルメール
今回1番人気を背負いそうですが、これまで牝馬限定重賞しか経験が無いので正直未知数なところは否めません。東京コースはオークスで11着と大敗していますし。とはいえ、桜花賞3着、秋華賞2着の実績は世代牝馬では強力ですし、馬券から外すだけの根拠も無いので押さえておきます。

△⑤トーラスジェミニ(横山武)
今回ブリンカーを装着するのと、前に行かせたら上手い武史騎手に期待してみます。58kgは重いかな、と思いつつも、過去には安田記念5着もあり、中山の東風Sも勝っているので展開と調子次第ではそこそこ粘れるのではないかと思っています。心配は同型のホウオウアマゾンですが。

買い目:三連複6点 ⑨-⑤⑥⑪⑭