てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 神戸新聞杯

菊花賞トライアルですね。同じコースで行われた5月の京都新聞杯の上位馬の取捨が難しい一戦です。

◎⑭プラダリア(池添)
まずは前走ダービー組から最先着5着のこの馬を本命にします。5着とは言え4着のダノンベルーガとは3馬身差なので胸を張って言える着順ではありませんが、前々走青葉賞1着からも左回りの長距離は合っている印象です。ただ今回、距離は2,200mなので若干足りない気もしますが、新馬戦から2戦は中京の2,000mを連続2着で守備範囲と言えそうです。鞍上もデビュー以来継続騎乗の池添ジョッキーで安泰です。

○⑤ヴェローナシチー(団野)
京都新聞杯上位組からはこの馬を上位に取ります。デビュー以来7走していずれも3着内と堅実さが光ります。うち5回で上り最速をマークしており、京都新聞杯では後方の位置取りから早めにまくって惜しい2着でした。そのときの鞍上酒井騎手では無く、今回団野騎手に手戻りというのが微妙ですが、団野騎手でも未勝利勝ち、京成杯3着があるので問題無いでしょう。後方過ぎると差し届かない可能性があるので、京都新聞杯同様に早めの進出を期待します。

▲⑪パラレルヴィジョン(ルメール
2戦2勝のキャロットFの馬で鞍上ルメールさん、ということで人気になっていますが、こういう人気馬は多少疑ってかかってみたいもの。前走1勝クラスの勝ちっぷりを見る限り馬券に入れないのは流石に勇気がいるので単穴として押さえておきます。追い出してからの反応が良く時計的にも優秀です。出遅れがなければ勝ち負けになるでしょう。

△⑨サトノヘリオス(浜中)
重賞で3着が2回ある割には前日段階で二桁人気なので馬券妙味的に押さえておきます。距離的には2,000mまでしか経験がありませんが、中京コースでは未勝利を勝っている実績があります。折り合いが鍵になりそうですが、岩田望来騎手から浜中騎手に乗り替わりというのはプラスに作用しそうな気がします。

△⑩レヴァンジル(Mデムーロ
最近はデムルメ揃い踏みを見なくなりましたが、サンデーの勝負服にミルコさんというのは気になります。前走青葉賞こそ5着に敗れていますが、それまでの5戦は全て3着内と安定株です。ミルコジョッキーでも2戦して2連対と相性がいいですし、先行して速い上りを使えているのも前残りの展開ならば向きそうです。

買い目:三連複6点 ⑭-⑤⑨⑩⑪