昨年に続いて阪神3,000ｍの菊花賞。来年は京都に戻りますね。やはりセントライト記念の勝ちっぷりから、本命は人気でもあの馬からにしたいと思います。
◎①ガイアフォース（松山）
前走セントライト記念では軽視してしまったのですが、直線でのアスクビクターモアとの追い比べで差し返した根性を見るにつけ菊花賞はこの馬！と思いました。当然人気になりますが、これで来なかったら仕方ないです。前走の反動だけが心配です。
○④ボルドグフーシュ（吉田隼）
なんとなく不器用なイメージなのですが、京都新聞杯、神戸新聞杯いずれも上り最速で３着に来ています。近走は５戦連続で上り１位をマークしており、うち４回は中京ですが、阪神2,400mの勝ち鞍もあります。スタミナもありそうに見えるので確実に差して来るでしょう。
▲⑭アスクビクターモア（田辺）
皐月賞５着、ダービー３着とくれば菊花賞でも上位争いは必至です。前走神戸新聞杯もガイアフォースと競っての２着と評価できます。菊花賞で相性の良いディープインパクト産駒であることも強みですが、鞍上が関東の田辺ジョッキーという点が少々気がかりではあります。
△⑫ヴェローナシチー（川田）
昨年の２、３着と相性の良いエピファネイア産駒です。末が確実なタイプですが、前走神戸新聞杯は後方過ぎて５着まで。今回も後方で動けないと届かない心配はありますが、川田ジョッキー乗り替わりで、ある程度位置を取れれば直線で差し届くイメージです。
△⑱セレシオン（福永）
前走で２勝クラスを勝っての初重賞参戦となります。鞍上福永ジョッキーは３年連続で菊花賞で３着内に来ており、ジョッキーの手腕も問われる長距離戦ならば押さえておく必要がありそうです。
買い目：三連複６点 ①－④⑫⑭⑱
