好メンバーが揃いましたね。３歳馬が上位と見て紐荒れ狙いで予想しました。
◎⑭ダノンスコーピオン（川田）
古馬との対戦は初めてになりますが、ＮＨＫマイルＣでセリフォスを４着に退けており、そのセリフォスは次走安田記念で４着なので、相対的に見れば古馬相手でも十分に勝ち負けになると思います。ＧⅠを勝っているので斤量は３歳ながら56kgですが、前走よりは落ちますし、いい形で秋の初戦を迎えられるのではないでしょうか。
○⑩セリフォス（藤岡佑）
同じく３歳馬ですが、ダノンスコーピオンと比較すると斤量は54kgと恵まれています。前走安田記念で４着の実績、当時と同斤量で同ジョッキーならば近しいパフォーマンスは発揮できると思います。朝日杯ＦＳではダノンスコーピオンに先着していることから、人気上位２頭はほぼ互角と見ていいでしょう。
▲②タイムトゥヘヴン（福永）
昨年の当重賞３着馬。中山巧者のイメージですが、昨年の富士Ｓ３着、前々走の京王杯ＳＣ３着と東京コースでも重賞で二度の３着内があります。後方からの競馬になるので、内枠からだと上手く直線で馬群を捌けるかが鍵になりますが、そこは鞍上の手腕に期待します（後方から外に出す展開もありそうですが）。
△⑫ラウダシオン（菅原明）
２年前のＮＨＫマイルＣ勝ち馬で、直近で馬券になったのは昨年５月の京王杯ＳＣ１着が最後ということで近走は今イチな成績が続いています。とはいえ前走は地方交流ダートで度外視できますし、前々走の京王杯ＳＣは５着と掲示板に載っています。東京コースが得意なイメージの菅原明良ジョッキーに乗り替わりで変わり身を期待します。
△⑥ダイワキャグニー（Ｍデムーロ）
府中でこその馬ですが、さすがに近走は二桁着順が続いているように衰えを感じます。ただ近２走はいずれも東京コースではありませんし、三走前の京都金杯（中京マイル）で２着に来ているように芝の左回りならばまだ見限るには早計と思います。ミルコジョッキーに乗り替わりも気になる一頭です。
買い目：三連複６点 ⑭－②⑥⑩⑫
