てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 ダービー

4強優劣付け難し。うち一頭を消して人気薄を、と思いましたが諦めました。堅い予想になってしまいますが、ここは普通に4強を中心視します。

◎⑫ダノンベルーガ(川田)
4強のうち東京コースへの適性と前走からの上積みを考えると、やはりこの馬が一番頂点に近いのではないかと思います。前走皐月賞はインを通ったことで外差し勢に敗れてしまいましたがそれでもきっちり4着を確保。前々走の共同通信杯では皐月賞馬ジオグリフを完封していることからも広い東京コース向きと見ます。堀厩舎、川田ジョッキーともにダービー優勝経験がありますし落ち着いて臨めている自信を感じます。

○⑬ドウデュース(武)
朝日杯勝ち馬でハーツクライ産駒なのでサリオスと被ります。適距離は1,800m前後の感じがするので2,400mで勝ち切るイメージはちょっと持てないのですが、そこはダービートレーナーの友道先生なので最低限3着内には持って来るだろうと思います。キーファーズの馬でもちろん鞍上は武豊ジョッキー。凱旋門賞に向けてストーリー的にも勝って欲しい希望がありますが、やや距離不安を感じるので対抗とします。

▲⑱イクイノックス(ルメール
イクイノックスとジオグリフはどちらも新種牡馬の初年度産駒で、まだダービーを勝っていない木村厩舎の馬です。皐月賞はワンツーを決めましたが、ここはいずれか一頭が3着内に入ると予想してこちらを取りました。オークスに続いてルメールジョッキーで大外18番枠というのが何とも言えないですが、父キタサンブラックが14着に敗れたダービーを初年度産駒が完勝するというストーリーもなかなかです。

△⑮ジオグリフ(福永)
ここまで4強を揃えると予想的には何も面白くありませんが、冒頭にコメントしたように優劣付け難く取捨を諦めました。ドレフォン産駒の可能性を広げる意味でも更に距離を延ばして勝って欲しい気持ちもありますが、さすがに2,400mは長いかな、と思うのと、何となく二冠を達成するイメージが湧きません。でも展開次第で3着内は十分にあると思います。

△①アスクワイルドモア(岩田望)
頭目は迷いました。アスクビクターモアにしようと思ったのですが、皐月賞を見る限り、先行する脚質的にも4強を逆転するのは難しいと感じました。ならば昨年シャフリヤールで勝利した藤原厩舎の馬、そして父キズナと同じ1番枠で京都新聞杯からの臨戦、と条件が整った感のあるこちらを抜擢します。ただ鞍上が若いだけに厳しさはありますが・・・。

買い目:三連複6点 ⑫-①⑬⑮⑱