てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 平安S

昨年に続いて中京での開催。ひと雨来そうな予報なのでやはり前有利でしょうか。

◎②オーヴェルニュ(福永)
中京ダートは(3-1-0-1)、重不良馬場(にならないかも知れませんが)は(3-2-0-1)とコース適性は抜群。それでいて昨年の当重賞勝ち馬でもあり、鞍上も同じ福永騎手。さらに斤量は昨年より1kg減の57kgという条件ならば来ない理由が無い、といった印象。逆に余りにも前提条件が整い過ぎているのが不安と言えば不安ですが。

○④テーオーケインズ(松山)
中京開催のGⅠチャンピオンズCでの6馬身差圧勝の実績からするとGⅢのここでは抜けた存在と言えますが、斤量59kgというのはさすがに重い印象(初めて背負う斤量でもありますし)。とはいえ、ダートではそこまで斤量を気にすることも無く強い馬が勝つのは定石なので、多少割り引いて対抗評価とします。むしろ前走海外で負け、という点の方が気になります。

▲⑤メイショウハリオ(浜中)
前走マーチSは前有利の展開でしたが、上り36秒5の末脚で直線一気に抜き去りました。今回も前有利の馬場と展開になりそうですが、後ろから豪快に伸びて来るとすればこの馬でしょうか。近走はGⅠのチャンピオンズC7着を除けば5連続連対中で崩れておらず、GⅢは2連勝中です。左回り経験が少ないのと脚質から評価を下げていますが、後方一気がまた炸裂してもおかしくありません。

△⑥ブルベアイリーデ(Mデムーロ
重賞3着が定位置化しています。勝ち切れないながらも善戦するので外しにくい一頭です。逆に言うと安定しているとも言えるので今回も3着はありそうですね。戦績見ると11戦連続で掲示板を外していない安定性は光ります。ミルコ騎手との相性も良く、5着以下はありませんし、直近の勝ち鞍(BSN賞)も同騎手です。

△⑪サンダーブリッツ(川田)
ダート重賞は実績重視と行きたいところですが、上り馬的な存在では今回川田騎手に乗り替わるこの馬を取ってみます。重賞は3歳時のユニコーンS4着以来で、川田騎手とのコンビは3勝クラスで中京1800mを勝って以来です。近3走はいずれも3着内をキープしており、前目のポジションから速い上りを使えているので、距離延長がどうかですが、見せ場は作ってくれそうな気がします。

買い目:三連複6点 ②-④⑤⑥⑪